赤ちゃんにイライラと自己嫌悪の繰り返し。私が救われた母の言葉

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イライラする女性 子育て

子育てって辛いことたくさんありますよね。

どれだけ我が子が可愛くても休みはなくゆっくり寝ることもできない。

自分の時間もなく全て子供中心な日々。つらくて当然ですよね。

イライラしたくないのに、つい泣いている我が子に怒鳴ってしまう。

私も初めての育児でついいらいらして子供に当たってしまって自己嫌悪に陥ってしまった時期がありました。

 

今、自己嫌悪に陥って辛い思いをしているあなたに伝えたいことを書いていきたいと思います。

この記事を読み終わったときには少しでもあなたの気持ちが軽くなっていますように…。

 

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赤ちゃんにイライラと自己嫌悪の繰り返し

どんなに頑張っても寝てくれない、泣き止んでくれない。

寝不足が続いて身体も限界。

子供は関係なく朝から晩まで泣いてばかり…

「どうして泣き止んでくれないの?」

「どうして寝てくれないの?」

 

眠たい目をこすり重たい体を引きずり子供が寝ている短い時間に必死な思いで作った離乳食も全然食べてはくれない…。

「なんで口を開けてくれないの?」

「なんで口から出すの?」

 

オムツも変えたミルクも飲んだずっと抱っこしているのにこんなに頑張っているの泣き止んでくれない。

「どうして泣いているの?もうお母さん分からない。疲れたよ」

ずっとこんな風に思っていました。

 

イライラしたくないのに子供に笑顔で接してあげたいのに

「いい加減にしてよ!!」

「どうしてお母さんをそんなに苦しめるの!?」

 

正直私は何度子供に怒鳴ってしまったかわかりません。

子供を愛してないとか可愛いと思っていないわけじゃありません。

子供はすごく愛しく思っているし可愛いって思っています。

なのに、ただただつらかったのです。

疲れていたのです。

本当につらかったのです。

 

散歩中によくすれ違う親子、お母さんがいつもニコニコ子供に話しかけている。

「何で私はあんな風に子供に接してあげられないのだろう」

この時期はずっと自己嫌悪に陥っていました。

「こんなお母さんでごめんね」

「私が母親でごめんね」

と子供に毎日泣いて言っていました。

 

上手くいかない育児に子供に当たってしまう自分への自己嫌悪。

この時期は本当につらかったです。

 

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イライラと自己嫌悪の繰り返しから救ってくれた母の言葉

そんな毎日を送る私を見て私の母が

「子供を一日預かるから息抜きしておいで」

と申し出てくれました。

私はその日一日好きなことをしました。

ずっと行けていなかった美容院にいってずっと見たかった映画を見に行って美味しいランチを食べに行きました。

子供を産んでからずっと子供と二人で育児に追われる日々だったので初めて息抜きができてすごく気持ちが軽くなったと同時に、

「また明日からあの日々が始まる」

と憂鬱に思っていました。

またそんなことを思う自分に「母親失格」だと悲しくなりました。

家に帰ると母と寝ている我が子が迎えてくれました。

すると母は、

「この子はすごくあんたが好きなのね」

と言ってきました。

「ずっとあんたのことを探して泣いていたよ」

と。

 

私は、

「そんなことない。この子はいつも泣いている。」

「私はいつも怒鳴ってばっかりできっとこの子は私が嫌いだよ」

と答えました。

 

「あんたはこの子が嫌いなの?」

と母は聞いてきました。

「そんなことない。この子のことはすごく大切に思っている。」

「でも育児がつらくていつもこの子に当たってしまう。」

「こんなお母さんは嫌われて当然だよ」

と私は素直に思ったことを言いました。

 

「あのね、子供にとって母親っていう存在はこの世界、唯一全力で甘えられる存在なのよ。

あんたがこの子を思う気持ちはちゃんとこの子に届いているのよ。

だってこの子はいっぱい泣いてあんたに全力で甘えているのだから。

あんたに甘えたいって思うのはちゃんとあんたが好きだからだよ」

 

この言葉に私はすごく救われ涙が止まりませんでした。

 

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イライラと自己嫌悪の繰り返しは私だけではなかった

母の言葉に救われた日から心が少し軽くなりました。

相変わらずうまくいかない育児でも

「この子は私に甘えたい」

と思えるようになり、少しずつ自分に余裕が持てるようになってきました。

 

散歩中いつもすれ違うお母さんが

「いつも会いますよね」

「育児って大変ですよね~思うようにいかなくて…。」

と話しかけてきたのです。

その時に意気投合して今ではママ友でよく育児の話をするのです。

いつも子供にニコニコ話し掛けるお母さんでも育児って大変なのだ、自分に余裕がなくて子供に八つ当たりして自己嫌悪することもあるんだと知りました。

自分だけじゃないのだってすごく安心したのを覚えています。

 

まとめ

私は上手くいかない育児にイライラして子供に当たってしまって「自分がダメな母親なせいで」ってずっと思っていました。

でも、そうじゃないのです。

みんな一緒なのです。

決してそれがダメな母親なわけじゃないのですよ。

人を育てるのって本当に大変なのです。

疲れてしまうこともイライラしてしまうこともあります。

怒鳴って八つ当たりしてしまうことは決していいことでは無いですがそれがわかっていればきっと大丈夫です。

お母さんも一人の人間です。

ちょっと疲れてしまっているのです。

無理をしすぎないで息抜きをしましょう。

「母親」を休んでゆっくりする時間をつくりましょう。

大丈夫です。

子供は母親の気持ちに敏感なのです。

あなたが子供を思う気持ちはちゃんと伝わっていますからね。

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