家中の掃除を1人で頑張っている主婦の皆様、暑い中の掃除はしたくないですよね。
掃除で汗をかいて洗濯物が増えてしまうし。
私は掃除がだいきらいです!
私たちが悪いことをしているわけではないのに家の中は汚れてきますよね。
毎日掃除を頑張っている方、または私のように掃除嫌いな方に、ほどほど掃除ライフをお勧めします。
ホコリ掃除の手抜き
何度取ってもすぐ現れる、あの嫌なホコリ達…
しかし私は掃除機を毎日かけたりはしないのです。
掃除機は重いし、出すのも面倒ではありませんか?
基本の掃除はモップです。
シートを付け替えるタイプが便利ですよね。
気になった時にさっとお掃除できます。
納戸に片付けてしまうと、しばらく登場することはないので、置きっぱなしにします。
とは言っても、人目に付くのは恥ずかしいので寝室の入り口付近に立て掛けておきます。
そして、付け替え用のシートも寝室に置けば楽なのです。
シートを付け替えておけば、いつでもさっとホコリや髪の毛達を退治できますよ。
我が家の間取りは、寝室の近くに洗面所とキッチンがあります。
ホコリや髪の毛が目立つ、洗面所や寝室の近くにモップがあると手軽にお掃除できて効率が良いですよ。
棚の上用の短いモップも同様にテレビの後ろに設置。
テレビの周りやリビングの棚、キッチンまで一気に掃除できます。
キッチン掃除の手抜き
キッチンの掃除が嫌いな人は多いですよね。
コンロ周りはギトギトになるし、シンクは水垢と排水溝のヌメリ…うんざりします。
しかし、私の考えるほどほど掃除とは、最低限人に見られても恥ずかしくない程度のキレイを保つことです。
コンロ周りは頑固な油汚れがつく前に、こまめに重曹水などを使ってキッチンペーパーで拭き取っておけば、そんなにひどい汚れにはなりません。
油を使った後だけ、早めに拭き取っておきましょう。
シンクは、汚れの元である三角コーナーは置かずに自立する水切り袋を使いましょう。
こまめに捨てれば汚れません。
それから、今は暑いので冷たい麦茶や緑茶を作る人もいますよね。
作り終わった茶葉のパックを捨てる前にシンクの掃除に使いましょう。
洗い物の後、茶葉のパックでシンクを軽く拭いて排水溝の網に残ったゴミも取り、最後に水切り袋を捨てる。
あとは布巾でシンクの周り、蛇口も拭いて水分が残らないようにします。
この流れを習慣にしておくことで、いつもほどほどに綺麗です。
茶葉のパックがないときは、使い捨ての小さいスポンジを使っています。
トイレ掃除の手抜き
トイレは客人に見られる可能性の高い場所です。
恥ずかしくない程度に綺麗にしておきたいものですね。
しかし、私はどうしてもトイレブラシが嫌いです。
汚いので、先の部分が外れて捨てられるものを使うようにしています。
使い捨てだと清潔ですよね。
あとは、トイレに流せるウエットシートがあれば、ある程度の綺麗は保てます。
今日は便器の周りで明日は便座、と細かく分けて少しずつ掃除したり、週に1回まとめて掃除したりご自分のやりやすいように無理なく続けられることが1番だと思います。
洗面台掃除の手抜き
洗面台は、家族全員が顔を洗います。
歯みがきもします。
それに何度も手を洗う、使用頻度の高い場所ですよね。
髪の毛もたくさん落ちて、ヌメリと鏡の水垢も気になります。
私は、こまめにキッチン用アルコール除菌液でキッチンペーパーを湿らせて鏡を拭きます。
次に蛇口の周りを拭いて、そのあと全体を拭き最後に排水溝の中にからまった髪の毛を取ります。
排水溝を詰まらせないことで、石鹸の泡が毎回しっかり流れてヌメリを予防できます。
使い捨てできるキッチンペーパーは、どこでも大活躍しますね。
お風呂掃除の手抜き
お風呂掃除も範囲がひろくて面倒ですよね。
我が家のルールでは最後にお風呂に入った人が掃除をすることになっています。
その掃除方法はハウスメーカーの方に教えてもらいました。
その方法とは、お風呂上りに風呂場全体に水をかけながらスポンジで壁や床、浴槽を洗うだけです。
あとは換気ボタンを押し、浴室を完全に乾かします。
ほとんど洗剤を使うことはありません。
あとは浴室も、こまめに排水溝の髪の毛を取ることで詰まりを防ぎます。
跳ねた泡をすべて流しきることと、お風呂を完全に乾かすことで、カビも防げます。
カビができてしまってからでは大変ですから、このくらいの掃除なら毎日できます。
まとめ
私の掃除方法はどうでしたか?あまりに雑で少々恥ずかしいのですが、こんな人もいると
知っていただければいいかなと思います。
私は雑巾を洗うことも面倒くさいと思うので、掃除はほぼキッチンペーパーで拭いて捨てるだけ。
時には、子ども達の汚れたおしぼりや、ほつれたハンカチも使い捨ての雑巾になります。
排水溝を人に見せることなんてないですよね。
換気扇の中だって見られません。
そんな、人に見せない部分の掃除なんて、余裕がある時だけやればいいのです。
子どもに「ママ!ママ!」と呼ばれながら掃除するのは大変ですよね。
自分にとって不快ではない程度に、居心地のいい空間を作りたいですね。
私は頑張りすぎない、ほどほど掃除ライフで子育て中の今を乗り切りたいと考えます。