鬼滅の刃の魅力とは?なぜ子供から大人まで夢中になるのか

鬼のお面を持つ少女雑記

累計発行部数1億部突破、初版発行部数370万部(第22巻)など数々の記録を塗り替え続けている少年漫画「鬼滅の刃」。

2020年10月に公開された劇場版も公開3日間の観客動員約342万人、興行収入約46億円とすでに歴史的大ヒットとなっています。

 

我が家の子供達も例にもれず大ファンらしく、特に5歳の息子は私が単身赴任先から家に帰ってくるとまず、私からスマホをむしり取り一心不乱に動画を視聴してます。

 

ここでは私同様アニメや漫画に全く興味がないパパママ世代の方に、なぜ「鬼滅の刃」がここまで人気になっているのか?を検証してお伝えしていきたいと思います。

※あくまで個人の見解です。

 

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「鬼滅の刃」は定番のテーマ

 

時は大正時代。

貧しい一家の長男として炭を売って生活を支えている少年。

ある日突然、鬼に家族を殺され、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹を救うため鬼狩りの道に進むストーリー。

 

主人公の炭次郎は、どこにでもいる家族思いで実直な少年として登場します。

基本は鬼との闘いを通して少年が成長していく物語です。

老若男女だれでもが応援したくなるようなキャラクターですね。

 

兄妹の絆、仲間との絆、とストーリー自体は昔からあるテーマで奇をてらったものではないように思います。

 

 

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「鬼滅の刃」はキャラクターへの感情移入がしやすい

 

・登場人物1人1人の細かい背景描写により感情移入しやすい。

 

・すべてのキャラクターの生きることの切なさ、死んでいくことの必然をしっかり描いている。

 

日本人は単純な勧善懲悪ストーリーではなく、登場人物に自分自身を重ね感情移入できる物語に共感しやすいように思います。

一言でいえば、それだけ感情移入しやすい魅力的なキャラクターが多種多様な作品が多くの方に受け入れやすいということですね。

 

全ての登場人物(鬼も含め)にはそれぞれ立場があり、その立場を維持するために戦っています。

 

ある立場の人からすれば正しいと認識することも、別の立場の人からすれば間違っていると認識されるって実社会でもありがちですよね。

そんな生きることの不条理、せつなさを描いていることに共感している方が多い。

 

「鬼滅の刃」が子供達にウケた理由

 

戦いのシーンでは、敵味方問わず多彩な必殺技が登場します。

5歳の息子に鬼滅の魅力について聞いたところ、必殺技がかっこいいからと言っていました。

派手な演出と不利な状況を一変させる必殺技は爽快で、子供達の心をわしづかみにしているのです。

男の子が戦隊ものに熱中する感覚に通じるものがあるのでしょう。

 

「鬼滅の刃」が急速に拡散した背景

 

アニメが始まり一気に認知度が上がりました。

アニメは深夜時間帯に放送されていましたから小学生などはリアルタイムで視聴は厳しいです。

しかし現代では動画配信サービスなどでいつでも手軽に見ることができることも短期間に人気が広がった原因ではないでしょうか。

 

また2020年は自宅で子供と一緒に過ごす時間が多かったパパママ世代の人も多いと思います。

そんな中、子供に人気のアニメに触れる機会も自然と多くなり、一緒に見ているうちにストーリーに引き込まれていってファンになったというケースも考えられます。

 

まとめ

 

生きることの切なさ、死んでゆく必然。

子育て世代のパパママたちも子供のころ夢中になった漫画やアニメって少なからずあると思います。

なぜ夢中になりましたか?

私も子供のころ夢中になったアニメや漫画の何に引き込まれたかって考えたら、やっぱり共感できるキャラクターなんですね。

 

不器用でもひたむきに頑張るキャラクター。

自分のためではなく、家族や仲間のために行動するキャラクター。

あえて悪役を演じるキャラクター。

 

そんなキャラクターに自分自身を重ね合わせていた。

 

表現は変わっても、日本人の心の琴線にふれるような本質的な部分、ヒットする要因は変わらないのだと思いました。