ピーマンから栄養を取るには一日3個まで!食べ過ぎたらどうなる?

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いろいろなピーマン家事
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夏野菜のピーマンだけど、今は年中スーパーにあって手軽に買える野菜の一つですね。子どものころに嫌いだったピーマンが、大人になってもまだ苦手で食べれない人もいるのではないですか?

ピーマンはビタミン類がたくさんあって、栄養豊富。ただし食べすぎはよくありませんピーマンを食べすぎると、食物繊維の摂りすぎで下痢をすることもあります。目安としては1日3個位までなら大丈夫ですよ^^

 

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ピーマンから栄養を取る1日当たりの目安

ピーマンをよっぽど食べ過ぎない限り悪影響はないですし、1日野菜摂取350gを全てピーマンで摂ることはないと思います。ピーマンに入っているビタミンCは約38㎎です。成人の1日のビタミンC摂取の目安は100㎎ですので、ちょうど一日3個で良い量になりますね。

 

 

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ピーマンの栄養はビタミンが豊富

ピーマンにはビタミン類が豊富です。特に豊富に入っているのは、ビタミンCとビタミンE,βカロテンです。

ビタミンCは抗酸化作用が有名ですね。ピーマンのビタミンCはレモンの2倍、トマトの4倍も入っています。抗酸化作用の他にも、風邪予防にもなりますし、コラーゲンの生成を助けるので美肌効果にもなります!

βカロテンにも抗酸化作用がありますね。また、βカロテンは体内に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは、目や皮膚に良いですよ。

 

ビタミンAの効果は油が加わると吸収率が上がりますよ。私はピーマン好きですが、息子が苦手です。なので、細かくしたり細長くしたりして色んな料理に混ぜています。

 

ビタミンEは、若返りのビタミンとも言われるほど美肌に良いです。肌の老化を防いでくれます。肌のハリや乾燥を気にしている方におすすめです。

 

苦みの原因であるクエルシトニンには、ポリフェノールが含まれていて高血圧予防や便秘改善の効果があります。
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ピーマンの栄養を効果的にとるには

ビタミンは加熱に弱いイメージがありますが、ピーマンに含まれているビタミンは、加熱をしてもびくともしません。ビタミンPがビタミンCを守るため、煮たり炒めたりしても平気で、そのままの栄養を摂れます。

煮物に揚げ物に炒め物、いろんな調理法で使える優れものなので、調理法を工夫して飽きることなく食べられます。油との相性も良いので、炒めものもおすすめです。

一番栄養を摂れる方法は、サラダなどでの生です。ミキサーで野菜ジュースを作る時はぜひピーマンも混ぜて下さい。

 

 

ピーマンのワタは栄養あるの?

私は食べれないところと思って、捨ててしまっていましたが、ワタと種にはピラジンという栄養素があって、血流を良くしたり、冷え性改善、心筋梗塞予防などの効果が期待されています。ただ、種にはカプサイシンが含まれているので辛みが出ることと、食感が悪くなってしまうので種を食べるのは好みによりますね。

 

 

ピーマンの栄養を損なう組み合わせ

ピーマンを使う料理では、一緒になりがちなニンジンやキュウリですが、一緒に食べるのは良くないです。ニンジンやキュウリに含まれるアスコルビナーゼ酵素がビタミンCを破壊するからです。ピーマンに含まれる豊富なビタミンCを無き事にしてしまうのはもったいないですね。できればニンジンとピーマンは別の料理に分けて欲しいと思います。

 

私は普段、炒め物はピーマンとニンジンはセットのように使っていました。食べ合わせが悪いようなので、今度からは昼と夜などに分けて取り入れるようにしようと思います。

 

まとめ

ピーマンには苦みもあるけど、栄養も豊富にあります。加熱に強いビタミンは色んな料理に気兼ねなく使える主婦の強い味方です。スーパーで手軽に買える野菜の一つですし、色んなレシピの仲間に入れてください。苦手なお子さんには小さく切って、栄養満点なことを伝えてあげて欲しいと思います。