てんさい糖が危険は本当?砂糖の摂取量の目安や種類について

砂糖くらし

一口に砂糖といっても原料や精製方法によりいろいろな種類があり、それぞれメリット、デメリットがあります。

中でもてんさい糖は危険!と言われているケースがあるようですがほかの砂糖に比べ本当に危険なのでしょうか?

 

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てんさい糖が危険は本当?

農薬の使用

てんさい糖の原料は甜菜です。甜菜の栽培に関して、商品価値向上や収量を上げるために農薬の使用は不可欠です。健康志向の方にとって残留農薬の問題は気になるところでしょう。

遺伝子組み換え原料の使用

無農薬やオーガニックを謳ったてんさい糖も存在します。実態としては、遺伝子組み換えによって、害虫の発生を抑えています。遺伝子組み換え食品の健康被害への懸念はあります。

 

てんさい糖が危険と言われている、主な原因は農薬の使用、遺伝子組み換え原料の使用によるものです。もともと健康に良いといわれて世に出てきたてんさい糖なだけに、余計目立って危険視されているようです。もちろん農薬の使用、遺伝子組み換え原料の使用されている食品はほかに多々あります。

そもそも、てんさい糖が健康に良いといわれていますが、砂糖の一種に変わりはないので過剰に摂取したら健康によいはずはありません。また他の砂糖に比べたメリットについても極々わずかな差だと考えましょう。

てんさい糖は適切な摂取量を守れば、他の砂糖に比べ特に危険であるとは言えないでしょう。

 

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一日当たりの砂糖摂取量の目安

世界保健機構(WHO)では25g、また厚生労働省の指針では40~50gとされています。

25gはどの位かというと、たった小さじ5杯分です。

では日本人は実際、砂糖を1日にどれくらい摂っているでしょう?

農林水産省の統計によると、1人当たり1日69グラムになります。WHOが推奨する量の倍以上ですね!砂糖の過剰摂取は虫歯の原因や肥満にもつながります。この記事では砂糖の取り過ぎによるデメリットを解説します。

 

砂糖の摂りすぎによるデメリット

虫歯

砂糖のないところには虫歯はないと言われるほど、砂糖は虫歯の原因になります。お菓子を食べるたび、清涼飲料水を飲むたびに歯磨きはしないと思います。

お菓子の後に残った砂糖は虫歯菌の大好物です。時間を決めて食べ、間食の後はマウスウォッシュなどで口の中の糖分を除くことで虫歯予防になります。

早期老化

長期的に肌のタンパク質やコラーゲン、エラスチンなどに影響を与えてしまうので、結果的に早期のシワや老化につながってしまいます。女性ホルモンのアンバランスの原因にもなるので、あごに吹き出物ができてしまいます。

免疫機能の低下

腸内の悪玉菌などの好物のため、腸内フローラのバランスが崩れがちです。免疫システムの約70%は腸内にありますので、善玉菌バランスを保つためにも糖分の過剰摂取は気をつけたいですね。

睡眠障害

夜に糖分をたくさん摂ると、腸内で作られる睡眠のためのホルモン・メラトニン製造も減ってしまいます。そのため、睡眠不足に陥りやすくもなります。

エネルギー低下

糖分は体内のエネルギーになりますが、糖分は血糖値を急激に上昇させるため、体はまた糖分が欲しがりエネルギーが低下していると感じます。甘いものには中毒性があるので、何度でも食べたくなります。

そのため、常に何か食べたくなってしまいます。私もすぐにお腹が空いた!何か食べたいなぁとついついお菓子をつまんでしまうのは、このためでしょうか(^^;

 

砂糖は色んなものに入っている

甘いものは苦手だから、砂糖は大して摂ってないと思っていても、意外なものにもたくさん入っています。市販されている調味料や加工食品の多くには、砂糖やブドウ糖・人工甘味料や果糖が含まれています。

例えば、ケチャップ大さじ1杯には約4gの糖分があります。たったケチャップ大さじ1杯だけで、1日摂取する糖分の1/5になってしまいます。

低脂肪ヨーグルトも、ヘルシーなイメージですが、スプーン数杯分の砂糖が入っているものもあります。脂肪を除くかわりに砂糖を加えておいしくしているのです。

できるだけプレーンのものをおすすめします。甘さが欲しいときには、フルーツやはちみつを少し足すとおいしいです。

 

砂糖の色と種類

お米でも精米された白米よりも、茶色い玄米の方が体に良いと言われるように、砂糖も白いものよりもてんさい糖や、キビ砂糖、黒砂糖など茶色い砂糖の方が体に良いと言われています。

これは製造工程の違いで茶色い砂糖はミネラルなどショ糖以外の成分比率が白い砂糖より高いためです。(*三温糖は茶色いですが、作り方や栄養価は白砂糖とほぼ同じです。)

キビ砂糖はミネラルが豊富ですがクセや雑味が消されているので上白糖の代わりとして使いやすいです。もっとミネラルが入っているのが黒糖です。栄養価もダントツです。

てんさい糖は、オリゴ糖が含まれているのが特徴です。フランスでは砂糖と言えばてんさい糖を指すそうですね。私は、普段の料理に、てんさい糖を使っています。煮物でもなんでも仕上がりは上白糖とほとんど変わりないですし、おすすめです。

 

まとめ

自炊する時に使う砂糖も、同じ使うなら精製されていないものを使用することも良いですね。ただし、茶色い砂糖でも取りすぎは体によくないのは一緒です。偏った食事にならず体重や体脂肪率に合わせた量を摂取するように心がけましょう。

糖質を減らしたら体調が良くなったという話も聞きます。25g/日はハードルが高いと感じる場合、まずは厚生労働省の指針40~50gを目指すのはどうでしょうか。