断捨離とクローゼットの活用で衣類をコンパクトに収納する

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クローゼット くらし

新しいデザインの服を見ると1~2枚ならと買いたくなりますね。

お子さんたちは日々成長しています。

毎年どうしても新しい服を買わなくてはなりません。

パパは太り気味で去年のズボンがきつくなった!

やっぱり衣類は増える一方ですね。

この増え続ける衣類を何とか収納しなくては!

ママは頭を悩ませますね。

限りある収納場所をフル活用して、なんとかすんなりと収納する方法を考えましょう。

 

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半年~1年たっても使わなかったものは不要なもの!

まず衣類の収納場所を確認しましょう。

大きめのクローゼットがあればラッキーですね。

和風の家なら、洋服ダンスに整理ダンスが必要です。

押し入れに収納することもできるでしょう。

それぞれの収納スペースをフル活用してどれくらいの衣類をしまえるかを考えるのが先決です。

今ある衣類もはみ出しているようなら、まずすることは衣類の【断捨離】です。

基本は大人の服は礼服などを除き、2年間着なかったものは処分するのがいいですね。

着られる服でもデザインが古くなるし、サイズが合わなくなったものはいつ着られるようになるかは全く分かりませんよね。

シーズンごとに外出着は5着、普段着は10着、肌着や靴下、ハンカチなどは5セットぐらいとおおよその数を決めて、思い切って処分しましょう。

お子さんの服は毎年小さくなるので、これも処分するのが賢明ですね。

お友達や親せきのお子さんにあげれば十分着られて喜ばれますよ。

大人物はほとんど買い取らないリサイクルショップでも子ども服は引き取ってくれるので、リサイクルショップを利用するのもいいですね。

大人の洋服などはファイバーリサイクルといって、無料で引き取り欲しい人に安価で売り、売り上げを福祉に寄付してくれるところがあります。

こういったところに寄付すれば、多少役に立てるので処分しやすいですね。

どうしても迷って決められないものは、一時保管の箱を用意してその中に入れておきましょう。

半年~1年たっても使わなかったものは不要なものです。

潔く処分しましょう。

 

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クローゼットは上中下に分けて収納する

ある程度衣類の処分ができれば、収納はぐんと楽になります。

1間ぐらいのクローゼットがあれば、かなりの衣類を収納できます。

上段、中段、下段に分けて収納法をご紹介しましょう。

 

・上段

上段は普段はあまり使わない礼服や帽子やバッグ、浴衣やスキーウェアなどを保管しましょう。

取り出すのが面倒なこともありますから、めったに使わないものを透明なケースや袋に入れて、ラベルもつけておくといいですね。

 

・中段

中段はポールがあって衣類をつるしておけるので一番便利です。

外出着やクリーニングから戻ってきたものを吊り下げて収納すればシワが付かないのでいいですね。

ただしあまりにぎゅうぎゅうに詰め込むと、取り出しにくいしシワやクセが付いてしまうので、多少余裕があるくらいが理想的です。

長いコートやオーバーと短いジャケットのようなものを分けて収納すれば下の空間を生かして使えますね。

 

・下段

長いコートの下でも衣装ケースを1~2段、短いジャケットの下なら、3段ぐらいは入れられますね。

この衣装ケースは引き出し式が便利です。

箱型を重ねると下になったものを取り出すのが非常に難しくなります。

引き出し式衣装ケースには、普段着のシャツやブラウス、セーター、ズボンやスカートを収納しましょう。

パジャマや肌着、靴下、タオルなどをざっくりと区分して入れるのがいいです。

細かく区分してきっちり収納する方もいますが、私の経験からすると、あまり細かく区分すると入れ替えをするが大変で、長続きしませんでした。

 

 

クローゼットがない和室ならば、洋服ダンスにジャケットやコートをかけて収納します。

整理ダンスに普段着やパジャマ、肌着や靴下、タオルなどをしまいましょう。

押し入れを活用するのもいいですね。

やはり引き出し式の衣装ケースが入れられれば、かなりの収納力があり、お客様用のパジャマやバスタオルも十分に保管できます。

 

 

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お風呂の脱衣場を活用する

お風呂の脱衣場が広ければ、お風呂上りに使う肌着やタオルを収納するスペースを作るのは賢明ですね。

いちいち取りに行く手間が省けますし、クローゼットやタンスが広く使えます。

 

 

保管型クリーニングを利用する

最近は主婦の方でもお仕事をしている人が多いです。

家を閉めきっていることが多い方は、外出着や礼服が湿気で傷みやすいので、クリーニング店に預けている人もいます。

クリーニング店は専用の場所を確保して衣類を良い状態で保管しておいて、必要な時に取りに行けば出してくれるようになっているところもあります。

明日結婚式だからと礼服を出してみたら、カビが生えていたという事態は避けられていいですね。

とはいえ、ちょっと気を許すとまた増えてしまう衣類は1枚新調したら、1枚捨てるぐらいのつもりで、整理整頓を心掛ける必要があります。

 

 

まとめ

増え続ける衣類の収納のコツはまず必要なものだけにして数を減らすことです。

クローゼットや洋服ダンスと整理ダンスを最大限に活用して、外出着、普段着、肌着などを効率良く収納しましょう。

できれば洗面所にも収納場所を作って肌着やタオルを置けるようにするといいですね。

礼服などはクリーニング店に保管しもらう方法もあります。

衣類を上手に収納して、気分よく毎日を過ごしたいものですね。

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