砂糖断ちで顔つきが変わるのは本当か?メリットとデメリットは?

砂糖をまぶしたワッフルくらし

健康面やダイエットが気になる方に話題の「砂糖断ち」。食材にもともと含まれている「添加糖類」を避けるという食生活を基本としたものです。

  • 砂糖断ちで顔つきが変わるって本当?
  • 砂糖断ちのメリットやデメリットは?
  • 砂糖に代わる甘味料は?

この記事では、「砂糖断ち」のこのような疑問について調べてみました。

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砂糖断ちで顔つきが変わるのは本当か?

結論から言うと、「変わる」と言えます。もちろん個人差がありますし、今までの砂糖の摂取量などによって、変化に大きい小さいはあります。しかし、砂糖の摂取によって引き起こされる影響を取り除くことで目に見える変化が起きることは充分あるでしょう。

砂糖の摂りすぎによる影響としては、以下のことがあげられます。

  • 肌荒れ、吹き出物
  • 疲れやすい
  • 肥満
  • 眠れない
  • 過剰な食欲
  • 便秘
  • うつ、イライラ
  • 肝機能低下

肌は排泄器官でもあることから、砂糖の過剰摂取によるこれらの影響は、肌のツヤやハリ、むくみ、また表情や顔色など顔に現れるものが多いのです。

砂糖断ちすることにより、肌質が良くなったり、顔色が良くなったり、むくみがとれるという変化が期待できます。それにより、顔がスッキリしたり、表情があかるくなったりといった目に見える変化を実感する人が多いようです。

 

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砂糖断ちのメリット

砂糖断ちすることにより期待できるメリットは、今までなんとなく気にはなっていたけど、まさか砂糖を断つことで改善するとは思わないようなことばかりです。

もともと砂糖の摂取量が少なかったり、症状自体ない場合はあまり効果や変化を感じにくいこともあります。しかし、日常的に砂糖の摂取量が多いという心当たりがあれば、薬や高級化粧品を試す前に、砂糖断ちを試してみてもいいかもしれません。

肌質の改善

砂糖を摂ると血糖値の急激な上昇を抑えるためにインスリンが大量に分泌されます。インスリンの大量分泌はホルモンバランスの乱れにもつながり吹き出物の原因となります。また砂糖はコラーゲンと結びつき、肌のコラーゲン機能や構造を弱くします。

これらのことが肌が不健康に見えたりたるみの原因になります。砂糖断ちをすることにより、砂糖によって引き起こされる肌の不調は起こらなくなります。

体重が減る

砂糖を摂らないことで、必ず痩せるということではありません。砂糖は食欲が刺激されたり食べすぎに繋がりますので、砂糖断ちにより無駄なカロリー摂取や、過剰摂取の減少になります。

ぐっすり眠れる

砂糖の大量摂取は質のいい睡眠を維持するためのメラトニンの分泌を遅らせてしまいます。砂糖を控えることで睡眠の質が良くなる効果が期待できます。

気分が良くなる

砂糖は新しい脳の神経細胞を作るためのBDNFというホルモンの分泌を抑制すると言われています。気分が落ち込みやすい人は、このBDNFの分泌量が少ないので砂糖を控えることでBDNFの分泌量が改善されるため、気分もが良くなる可能性が高いです。

肝臓の働きが良くなる

肝臓は、体に入った毒物を分解したり中和したり、栄養素を蓄えたり、吸収しやすいように変化させたり健康を保つためにとても重要な役割をしています。砂糖に含まれている果糖は肝臓でしか代謝することができません。

そのため砂糖の大量摂取による果糖の摂りすぎは肝臓に負担をかけてしまいます。砂糖を控えることで肝臓の負担を減らすことができ、本来の肝臓の役割を果たせるようになるのです。

 

砂糖断ちのデメリット

デメリットと言えるほどのデメリットはありません。

メリットだらけの砂糖断ちですが、あまりストイックにしようとすると失敗することもあります。もともと甘いものが好きな人が急に砂糖断ちをすることはとてもストレスを感じることです。

我慢することで余計に食べたくなることもあります。反動で以前よりも食べてしまった、という体験談もあります。健康のために砂糖を控えるという選択はいいことですが、何ごともバランスが大切です。

何かを断つことで増えるものもあります。どんなに体に良いと言われているものでも摂りすぎはよくありません。ストレスのない範囲でバランスよく食べることを目指すようにしましょう。

 

砂糖の代わりになる甘味料

サトウキビを精製しショ糖の結晶となったものを白砂糖と呼びます。糖分以外の栄養はほぼゼロです。茶色い砂糖である三温糖は体に良さそうなイメージを持たれますが、白砂糖とほぼ同じ製法で作られています。

ミネラル分が白砂糖がほぼゼロに対して、三温糖にはわずかに含まれるだけなのです。砂糖断ちするとは白砂糖を控えることですが、グラニュー糖、三温糖も白砂糖とほぼ同じと考え、これらを断つようにします。

完全に砂糖を断つということはなかなかむつかしいことですので、白砂糖の代わりに日常的に摂取できる、糖分以外の栄養素を含む体にも良い甘味料をご紹介します。

黒砂糖

黒砂糖は白砂糖と同様にサトウキビのしぼり汁から作られます。白砂糖は不純物を取り除くろ過などを何度も行いますが、黒砂糖はほとんど精製されない製造法のためサトウキビ本来のビタミン・ミネラルが多く残ります。カルシウムの含有量は白砂糖の240倍です。ただ、サトウキビは体を冷やしますので、摂りすぎないようにしましょう。

てんさい糖

てんさい糖はお腹に優しいオリゴ糖が多く含まれています。白砂糖よりもGI値が低く、血糖値の上昇が穏やかになりやすいです。コクがあり、スッキリとした後味でさまざまな料理に使用することができます。

はちみつ

はちみつには疲労回復に役立つビタミンや、血液や骨などの体作りに欠かせないミネラルも含まれています。抗酸化作用もあり、さまざまな健康効果も得られます。ただし、非加熱のものを選ぶようにしてください。売られているはちみつは加熱処理されているものが多く、風味も落ち、栄養も失われてしまっています。

メープルシロップ

楓の木の樹液を濃縮した自然食品。製造には膨大な労力と樹液が必要なため、売られているメープルシロップの多くはコーンシロップやサトウキビ液糖などの人口香味料が加えられていることが多いです。購入の際には100%純粋なメープルシロップを選ぶようにしましょう。癖がないので、醤油や和食との相性も良く使いやすい甘味料です。メープルシロップは他の甘味料に比べて低カロリーで抗酸化物質のポリフェノールや亜鉛、カリウムなども含まれています。

麹甘酒

ブドウ糖やビタミンB群、ミネラル、アミノ酸等が多く含まれており、「飲む点滴」と呼ばれているほど。お米を麹菌で発酵しているので、善玉菌を活性化して腸内環境を整えたり、免疫力アップも期待できます。自然の優しい甘味を感じられる甘味料です。

オリゴ糖

手軽に手に入るオリゴ糖は腸内環境の改善に役立ちます。血糖値を上げにくく虫歯にもなりにくいです。ただし、いきなりたくさん摂取すると下痢を起こしたりすることもあるので、摂取量には注意しましょう。

 

まとめ

  • 砂糖断ちすることにより、肌質が良くなったり、顔色が良くなったり、むくみがとれるという変化が期待できます。
  • 砂糖断ちのメリットには、肌質の改善・体重が減る・ぐっすり眠れる・気分が良くなる・肝臓の働きが良くなるなどがある。デメリットは特にない。
  • 砂糖の代わりになる甘味料は、黒砂糖・てんさい糖・はちみつ・メープルシロップ・麹甘酒・オリゴ糖などがある。