ダンボールを捨てる前のまとめ方|かさばらないように収納する方法

紐で結んだダンボールくらし

家庭から出る資源ごみのひとつに段ボールがあります。

日常の買い物の中でネット通販を利用することが増えました。ネット通販の回数に比例して増えるのが商品を梱包した段ボールです。

家の一角でたまった段ボールが存在感を放ち、その重量と同じくらい気持ちが重くなることもしばしば。今回はたまった段ボールを直視できず現実逃避しがちなズボラな私にも実践しやすかった、手軽でローコストな家庭での段ボールのかさばらない収納方法をご紹介します。

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段ボールをかさばらないように収納する方法

段ボールの収納方法について、ズボラな私の経験を交えながら

①ゴミ袋

②段ボールミルフィーユ

③壁と家具の隙間にはさむ

④押し入れシートを兼ねて押し入れに敷く

の4パターンをご紹介します。いずれの方法もまず段ボールを解体することと、段ボールに貼られた伝票やガムテープなどの梱包用テープは剥がしておきましょう。

①ゴミ袋

ゴミ袋を2枚重ねて、ゴミ袋の口から被せるように入れます。(2枚重ねることによってゴミ袋が破れることを防ぎます。)段ボールの大きさや量によって袋のサイズを大きいものに変えればスッキリまとまります。自治体指定のゴミ袋はどの家庭にもありますし、100円ショップにて様々な色や容量のゴミ袋が購入可能です。段ボールの大きさに合わせて45ℓ、90ℓサイズのゴミ袋の使い勝手がよかったです。

 

②段ボールミルフィーユ

箱状の段ボールの中に畳んだ段ボールを立てて重ねながら入れていきます。販売職に就いていた当時、品出しの時に大量発生する段ボールは”段ボールミルフィーユで”整理整頓しました。箱状の段ボールに中にシャンと立てられた段ボールは壮観です。

 

③壁と家具の隙間

家の中にある家具と壁の間のデッドスペースにはさみます。段ボールが少しはみ出すサイズで、足の小指をぶつけました(笑)あまり痛くはありませんでしたが、みなさんもご注意ください。

 

④押し入れシートを兼ねて押し入れに敷く

段ボールの保管と押し入れシートの代用を兼ねています。大きめの段ボールを見えないところに保管したいときに有効な方法です。ただし、段ボールは湿気を吸収しやすく保湿性があるので、長期間放置するとカビが繁殖する原因になります。早めにゴミ出ししましょう。

 

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段ボールの見分け方と分別方法

段ボールはほぼ100%何度でもリサイクル可能な『リサイクルの優等生』の異名を持つ資源ゴミです。(※自治体により「古紙」・「紙類」の呼称も有り)リサイクルで再利用するには、きちんと分別することが大事です。では、燃えるゴミで出していい紙ごみと資源ごみとして出す段ボールの違いは何かご存じですか?

実は段ボールか、それ以外かは「断面」を見ると判別できます。段ボールの断面は波状になっています。一方、段ボールと混ぜて束ねがちなお菓子やボックスティッシュなどの断面は波状ではありありません。これらの空き箱は「雑がみ」に分別されます。

段ボールと雑がみの区別は断面が波型か、それ以外かで覚えておくと一目で分別できます。

なお、食品や油などの汚れや臭いが付着していたり、濡れてドロドロになった段ボールは再利用できないため、燃えるゴミへ分別しましょう。

 

ダンボールの結び方

ダンボールを回収に出すときは紐で結ぶのが一般的です。主な理由としては、風で飛ばないようにする、回収作業の効率化などです。また、宅急便などの伝票が残っていたら必ずはがしておきましょう。リサイクルの過程で複写伝票のインクがダンボールを汚してしまいます。

結ぶ紐はできれば紙製のものを使用しましょう。ビニール製など他の素材の場合回収後の分別の手間がかかります。

 

最も簡単な十字結びのやり方をわかりやすく紹介されている動画です。

段ボールのゴミ出し方法

段ボールは、燃えるゴミとは異なります。確かに燃えるのですが、再利用可能なため、資源ゴミ扱いとなっていることが多いです。そのため、燃えるゴミとはちょっと異なった廃棄手段を取らなければなりません。いったいどん廃棄方法があるのでしょうか。

なお、段ボールは汚れがひどかったり濡れたりしてしまうと、資源としての価値がなくなってしまうので、濡れないようにキレイな状態で保管しておく必要があるので注意が必要です。また、不法投棄は犯罪なので絶対にしないでくださいね。

 

自治体の古紙回収日に出す

段ボールの廃棄手段として、自治体の古紙回収日に出す方法があります。これが一番スタンダードな方法です。ほとんどの自治体では、古紙回収をしています。具体的には、新聞紙や段ボールなどを無料で回収しているのです。毎週のように回収する自治体もあれば、定期的に古紙回収するイベントを開催したりしています。段ボールの出し方については、自治体ごとでさまざまですが、多くの自治体では段ボールの大きさをそろえることを推奨しています。

自治体が回収しやすいように箱形から平らな状態にしておくのが良いでしょう。数枚ある場合は、紙ひもなどでひとまとめにしておきます。また、段ボールについている粘着テープや金具、伝票、シールなども剥がしておく必要があります。自治体によって若干の決まりの違いがあるので、あらかじめ確認しましょう。

自治体を利用するメリットは、無料なことです。資源ゴミは回収費用がかかりません。ただし、回収日まで待たなければならないのがデメリットです。日程は市役所や区役所に問い合わせてみましょう。また自治体によってはホームページに回収日が記載されていることもあります。

 

引っ越し業者に依頼する

もし、引越しなどで大量に段ボールが発生した場合は、引越し業者に回収を依頼する方法もあります。引越し業者によっては、段ボール回収費用が引越し料金に含まれていたり、段ボール回収オプションがつけられたりします。有料の場合の料金の目安は、おおよそ数千円です。

引越し業者に回収を依頼した場合のメリットは、引越しと同時に段ボールを処分できることです。デメリットは、費用がかかることと、引っ越しする時しか利用できないことです。

 

古紙回収業者に依頼する

申し込むとトラックで家まで来てくれます。業者によっては、回収の前に見積もりを取りにくることもあります。回収業者が回収作業をするので、自治体のように段ボールを出す際に決まり事がないのがメリットです。しかし、有料であるのがデメリットと言えるでしょう。

 

回収ボックスを利用する

近くのスーパーやショッピングセンターなど身近なところに回収ボックスがある可能性があります。段ボールをボックスに入れるだけで処分が可能です。

 

不用品回収業者に依頼する

これは、大量の段ボールを処分する時に向いています。不用品回収業者は多数ありますので、事前にサービスの速さや料金、産業廃棄物収集運搬の許可の有無などを確認しておきましょう。料金の目安は3,000円程度です。不用品回収業者の場合は、無料を宣言しているところもありますが、実際は無料でないことが多いので気をつけてください。

 

ゴミの分別化が進んでいる日本では、段ボールも決められた手段で捨てなくてはならないようになりました。買い物で発生したような、日常的に発生する段ボールであればご紹介したように、自治体の回収を利用すると良いでしょう。時に、引越しなどで大量にダンボールが発生することもあります。そんな時には、引越し業者や古紙回収業や、不用品回収業者の活用がおすすめできます。状況に合わせて使い分けることが大切です。あなたの、状況やライフスタイルなどに合わせて、上手に段ボールを処分することをおすすめします。

 

まとめ

ズボラさんにも取り組める手軽でローコストな段ボールのまとめ方やゴミ出し方法をご紹介しました。ズボラな私は以上の方法で、ネット通販が届くたびに増えていく段ボールを見て憂鬱になる日々にサヨナラしました。手放した段ボールと同じくらいのゆとりが気持ちに生まれました。

適切な資源ごみの分別はゴミの削減や、リサイクルに携わる人たちの業務の負担を軽くすることにもつながります。少し大げさに、ドヤ顔で伝えたいことは”リサイクルは誰にでもできる社会貢献”であることです。控えめに伝えたいことは、”段ボールはたまる前に捨てましょう…。だって重いから…。”