毎日使うエアリズムマスクをワッペンでおしゃれにアレンジしたい!
この記事では、ワッペンの種類と付け方、またワッペン以外のアレンジ方法などをご紹介します。
エアリズムマスクにつけたいワッペンの種類
刺繍
刺繍糸を用い、様々な編み方で作られています。立体感、高級感がありながら洗濯にも非常に強いのが特徴です。しかし、価格的にはプリントタイプより高くなります。
プリント
貼るだけのシールタイプやアイロンで接着するものなどがあり、刺繍よりも色や形など自由度が高く、大量生産できるため価格も安くなります。好きなキャラクターや模様など、種類も豊富で気軽に試せます。洗濯もOKです。
\プリントしたい画像や写真を送るだけ!/
ネイル・タトゥーシール
水や熱を使わず、貼るだけ。という手軽さが最大の特徴。もともとは肌に貼るものなので、絆創膏と同じ成分で肌に優しく、肌だけでなく服やマスクにも貼り付けることができます。簡単にはがすこともできますので、その日の気分によって、いろいろ貼りかえることができます。
ワッペンと一言でいっても種類もさまざま販売されています。値段や素材、付け方、デザインなど自分の好みに合ったお気に入りが見つかるといいですね。
エアリズムマスクのワッペンの付け方
お気に入りのワッペンが見つかったら、付けていきましょう。ワッペンによってもいろいろなつけ方があります。正しくつけることできれいに長持ちさせることができます。
アイロン
- ワッペンを付ける位置を決め、マスキングテープで仮止めします。
- アイロンを中温に加熱します。
- ワッペンの上にあて布をかぶせます。ワッペンを保護するためにハンカチや手ぬぐいなど綿100%の布を使います。アイロンの熱で布地の色や柄が移ってしまわないようにあて布は無地か白い布を使ってください。
- アイロンでワッペンを真上から5秒ほど押さえます。(仮止め)
- 一度あて布をはずし、マスキングテープを剝がします。
- 再度あて布をして様子を見ながら5秒ずつ20~30秒ほど当てます。こするとずれることがありますので、真上から押し付けます。
- 生地を裏返し、あて布をして裏面からも同じようにアイロンを当てます。
アイロンは滑らせずに押し付けること。全体を均一に力をこめてアイロンをかけるのがポイントです。
縫い付ける
刺繍ワッペンを付ける際、洗濯にも強く、取れづらいのが縫い付ける方法です。刺繍ワッペンもアイロンで付けることができるものもありますが、洗濯を繰り返すうちにとれてしまうこともあります。アイロンでつけた後に補助的に数か所だけ縫い付けるだけでも耐久性はアップします。
布用接着剤
接着剤にもいくつか種類があります。
剥がれたワッペンの修復にもできる両面接着シート。ワッペンの大きさに合わせてカットして、ワッペン側、布側それぞれにアイロンで接着します。スポット的に使用できるパウダー(粉末)タイプもアイロンを使用して接着します。
一番手軽なのがアイロン不要の布専用のボンドです。アイロン接着の付いていないワッペンや、剥がれてきたとき修復などに使えます。
転写シール
剥離紙をはがし、貼りたい面を平らにしてシールを置きます。フィルムの上から指などで強くこすります。爪の先や尖ったものでこするとシールが破けてしまうことがありますので注意しましょう。フィルムを後ろに折り曲げるように、ゆっくりと滑らせながら剥がします。はがした後、指や布などで押さえて定着させます。
貼り付ける面のゴミや汚れはあらかじめ取っておきましょう。貼り直しはできませんので慎重に。
エアリズムマスクから販売されているワッペン
エアリズム専用のワッペンとして、ユニクロから販売されている商品もあります。エアリズムマスク3枚とアイロンシール3枚がセットになっています。2020年には第1弾としてサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」「リトルツインスターズ」「マイメロディ」がセットになっていました。2021年は子どもも大人にも人気のすみっコぐらし。さらに今後はディズニーキャラクターが登場予定となっており、とても楽しみなシリーズなっています。
ユーザーの中には、アイロンシールを付けた際に、中の不織布が溶けてしまった!うまく付かずに失敗してしまった!という人もいたようです。アイロンシールを付ける際には、アイロンの温度と当てる時間をきちんと守ることはもちろん、ゆっくり丁寧に行いましょう。アイロンは強めに押し当て、シールやあて布はゆっくり剥がすとうまくいくようです。
エアリズムマスクのいろいろアレンジ術
ワッペン以外にもおしゃれに可愛く自分好みにアレンジすることができます。最近はマスクをファッションの一部としてオシャレに楽しみたい若者のニーズに合わせてさまざまなアイテムが販売されています。
きらきらストーン
スワロフスキーなどキラキラした石を布用の接着剤でつけたり、シールタイプの石でも手軽でかわいくアレンジできます。
刺繍
ちょっとチャレンジしてみたい人には刺繍も素敵です。刺繍だと洗濯でとれてしまうこともほとんどありませんし、既製品にはない温かみがあってとてもかわいくできます。
レーステープ
マスクをレースで縁取ると、ちょっとしたお出かけにも使える上品なマスクになります。シールタイプになっているものなら簡単に完成しますし、所々縫い付けておけば洗濯にも強くなります。
チャーム
マスクの紐に付ける小さなアクセサリーです。耳たぶのあたりに付ければイヤリングをしているようにも見えます。マスクをしているとピアスやイヤリングが引っかかるので付けられない、といった悩みがある人にぴったりです。小さな金具を引っかけるだけなので、シンプルなマスクが一気におしゃれになります。
まとめ
エアリズムマスクにワッペンをつけておけば、洗濯の時、家族のだれが使ったものかすぐわかりますし、付けるときも裏表の確認が簡単になりますよね。ぜひお気に入りのワッペンを見つけておしゃれにアレンジしてみてください。