家事が終わらない人必見!それって必要ですか?効率化のアイデア

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時間に追われる主婦 くらし

「今日の家事は完璧!」、こう思える日は1年に何日ぐらいありますか?

私は1日もありませんでした。

いつも何かをやり残したようで、次、次と家事に追われる毎日を過ごしています。

身体も心も疲れ感じたら、一度立ち止まって普段の家事を見直してみる良いタイミングです。

今まで通りを変えて、家事を効率化することができると毎日の生活に余裕ができます。 私は家事を見直してからとても楽になりました。

家事を見直す方法や考え方、簡単にするアイデアを紹介していきます。

 

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家事が終わらないときの考え方

最初に一番大切なこと、「家事に完璧はない」ということです。

家事はやろうと思えば24時間365日ずっとやることができます。

完璧を求めながら家事を続けてしまうと、ちゃんと家事をやっているのに次から次に家事に追われるので達成感を感じる事ができません。

生活していれば継続していくことなので、完璧を目指すよりも疲れずに満足できるように変えてみましょう。

ルーティーンの見直し

毎日の家事はルーティーン化していますか?

ルーティーンは生活にリズムが作られて、やる気の出ない時にはとても役に立ちます。

余裕のあるときはそのままのやり方が良いですが、どうしても自分の時間が取れない、いっぱい、いっぱいの時は見直しが必要です。

ルーティーンの中に、もしかすると無駄なことがあるかもしれません。

最初に家事を効率化するために、今までやっていた家事の中にやらなくていいことがあるかどうかを見つけてみましょう。

例えば、毎朝起きたら洗濯物を洗濯機に入れてボタンを押す。

毎日疑うことなくその行動をしています。

でも、よく見てみたら洗濯物がそれほど多くない、急いで着なければいけない衣服もない。

そんな時は次の日の洗濯にまわしましょう。

また、毎日フローリングワイパーをかける時を見てみましょう。

フローリングワイパーをかける時間をわざわざ設けずに、廊下を歩くとき、リビングでテレビを見ている時、2階に上がる用事がある時に階段を、というように何かしながらだと時間を短縮することができます。

毎日流れ作業のようにやっていた家事の中に、やる必要のないもの探しをしてみましょう。

家事に疲れている時は「今やらなければいけないこと」だけに注目して家事を行いましょう。

 

家事リストを作ってみよう

朝か前日にやらなきゃいけない家事を書き出してみましょう。

書き出した家事に優先順位を付けていきます。

ここで急がなくてもいいものがわかってきますね。

リストは家事の優先順位を決めることだけではありません。

終わった家事の項目をチェックすることで、達成感を感じることができます。

私は少し大きめの手帳を買って、前日にリストを作ります。

子供っぽいですが、可愛い小さなスタンプを買って、終わった家事の所にスタンプを押して行きます。

この小さな作業で達成感が味わえるので、楽しくこなせるようになりました。

 

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家事が終わらないを効率化のアイデア

今すぐにできる効率化するためのアイデアを紹介していきます。

料理

キッチンハサミ、スライサーの活用

野菜や肉類を切る時にキッチンハサミを使うと、洗い物がぐっと楽になります。

まな板を洗って除菌する手間が省けます。

スライサーも大活躍します。

カットした野菜をちょっと取り分けて保存する

夕飯などの料理中に、玉ねぎや大根、ねぎなど冷凍保存に向いている野菜は冷凍保存用に取り分けます。

その野菜を少し冷凍保存したものは、後日のみそ汁などに使う事ができます。

朝の忙しい時にまな板を使わずに野菜を使う事が出来て時短&栄養も取れますね。

盛り付け

洗い物が面倒!

こんな時は洗うお皿を減らすのが1番です。

できるだけおかずは大皿を使いましょう。

メニューを麺類、丼物にするのもいいですね。

また、体調不良や多忙が続いているような時は、思いきって紙皿を使い、お皿にラップを敷いてから盛りつけます。

野菜はレンジでチンしてから煮る

野菜を煮込む料理の時、先にレンジをかけておくだけで時短できます。その時は野菜から出た水分もすべて鍋に入れましょう。

 

洗濯

洗濯物は片付けやすさに注目して効率化を目指します。

ハンガー収納にする

衣服を畳む収納からハンガー収納に変えましょう。

干すときにハンガーに干して、そのまま収納するだけなので、とても楽になります。

洗濯物をピンチハンガーに止める時一工夫

靴下や下着など、個人ごとにまとめて止めていくようにします。

パパの物はこのあたり、ママの物はこのあたり…、まとめておくことで、乾いた後まとめるときに分ける手間がなくなります。

引き出しにしまうのは各自

洗濯物を引き出しにしまうまでがママの家事になっていると思います。

ここで、家族の人数分のカゴを準備します。

洗濯物を畳んでカゴに入れて、引き出しにしまうのは各自にやってもらいましょう。

子供が大きくなって、家族が協力的なら、ピンチから外すところから各自やってもらうのも良いですね。

 

掃除

掃除の1番の効率化は「わざわざではなく、こまめに」を心掛けることです。

  • ながら掃除…テレビを見ている時、電話しながら
  • 使ったときちょこっと掃除…洗面所、トイレ

お風呂、キッチンシンク、トイレなどの水回りは汚れてからだと掃除が大変になる場所です。

こまめにやることで、ひどい汚れにはならずに結果時短になります。

散らかさないコツは使う場所に置くこと

収納場所ですが、散らかる原因が「元に戻しにくい」事があります。

しまう場所は、使うところに置くのが1番。

家の中にいらないものは持ち込まない

玄関付近にごみ箱を設置します。

必要のないダイレクトメールやチラシ、無駄な包装紙など、玄関先でごみ箱に捨ててしまいましょう。

一度部屋に持ち込むと、後で確認しようと置きっぱなしになることが多いです。

お風呂は水を切る

お風呂はカビが生えやすく、掃除が大変な場所です。

お風呂の壁に残っている水滴がカビの原因になります。

最後の人はさっと壁をシャワーで流して、車用の水切りワイパーを使って壁の水を切っておきましょう。

カビの発生を大幅に遅らせる事ができます。

 

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まとめ

家事って何でこんなに疲れるのだろう、大変なのだろうと感じたら、今までの家事を見直すタイミングです。

子供の頃、親からは「今日できることは今日中にやってしまいなさい」とよく言われてきました。

ただ、継続していく家事に疲れている時は「明日できることは明日やろう」、私はこの言葉で楽になりました。

見直してみると今よりも必ず楽になります。

時短できることで余裕がうまれるので、ぜひ見直してみてください。

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