ダイソン掃除機を長く快適に使用するためには日常のお手入れがとても大切です。
お手入れをしていないと、ちゃんと動かなかったり、故障に繋がることもあります。
「もしかして、故障?」
「簡単にお手入れできるのかな?」
困ったときの対処法、正しいお手入れ方法を知って、快適に長く愛用しましょう。
ダイソンv8 お手入れ フィルター
・プレモーターフィルターとポストモーターフィルターの2つ
・月1回程度、水洗いする
公式ホームページによると、1ヶ月に1回の頻度でフィルター掃除することを推奨しています。
- プレモーターフィルターとポストモーターフィルターをそれぞれ取り外します。
- プレモーターフィルターを逆さにして軽くたたき、ゴミを落とします。
- フィルターの外側から流水かけて、また軽くたたいてゴミを落とします。
- きれいになるまで繰り返し、軽く絞ります。
ポストモーターフィルターもまずは軽くたたいてゴミを落とし、水で洗う、たたいてゴミを落とす、をきれいになるまで繰り返します。
公式ホームページによると「冷水で」と明記されています。
お湯で洗いたくなりますが、水で洗うようにしましょう。
どちらのフィルターも風通しのいい場所で、24時間以上しっかり乾かします。
完全に乾いてから本体に戻しましょう。
ダイソンv8 お手入れ ヘッド
・クリーナーヘッドのゴミ除去は定期的に
・ヘッドブラシは水洗い
・ヘッド内部もチェックしましょう
モーターヘッドにはゴミや長い髪の毛などが絡まりやすく、放っておくとモーターの動きが悪くなってしまいます。
回転ブラシは簡単に取り外すことができ、じゃぶじゃぶ水洗いができますので、定期的にお手入れするようにしましょう。
取り外し方は簡単。
エンドキャップを持ち上げて、回転ブラシを取り出しエンドキャップを外すだけ。
冷水で洗い、軽く水をきって立てて置き、24時間以上完全に乾かします。
また、ヘッドブラシだけでなく、回転部分に髪の毛が絡みついていたり、ヘッド内にゴミが詰まっていることもありますので、ブラシなどでキレイに取り除いておきましょう。
ダイソンv8 お手入れ クリアビン
・ゴミはMAXになる前に捨てる
・クリアビンの中は水拭き
・サイクロン部分は乾拭き
クリアビンのゴミはMAXになる前に捨てるようにしましょう。
パイプを外し、赤いレバーを引き上げるとクリアビンの底が開いてゴミを捨てることができます。
簡単に捨てることができますが、パカッと開いたときに粉塵が舞いやすいので、蓋を抑えながらそうっと開けるか、クリアビンをゴミ袋の中突っ込んで捨てるようにしましょう。
ゴミを捨てたら、中を水洗いしたくなりますが、公式では湿らせた布で拭くことを推奨しています。
ウェットティッシュで拭けばスッキリしますし、拭き終わったら捨てられますのでお勧めです。
しっかり中が乾いてから本体に取り付けます。
サイクロン部分も洗いたくなりますが、こちらは乾拭きしましょう。
毎回快適に使うためにもゴミ捨ては毎回でもいいでしょう。
ダイソンv8 ゴミ捨て 開かないor閉まらない
・ゴミを溜め過ぎている
・レバーの引きが甘い
・割れ、欠けなどの破損があるかも
ゴミが詰まっている
ゴミを溜め過ぎると開きづらくなることがあります。
ゴミがMAXラインよりも下なのに、開きませんけど?という場合は、髪の毛などが絡まってうまく開かないことも。
その場合は、レバーを引きながら、下から手で蓋を引っ張って、開くサポートをしてみてください。
何かが絡まっていた時には、ブラシなどでキレイに取り除いてくださいね。
レバーの引きが甘い
赤いレバーはしっかりと引っ張りましょう。
意外としっかり引っ張らないと開きません。
蓋部分が割れている、欠けている
割れたり欠けたりすると蓋が閉まりづらくなったり、閉まらなくなります。
閉める時にカチッと鳴らない場合はどこか割れたり欠けたりしている可能性が高いです。
その場合はパーツ交換するしかありません。
公式オンラインショップでV8用のクリアビンが3,300円で購入できます。
故障
それでも、開かない、閉まらない・・・その場合は、故障しているかもしれません。
ダイソン公式オンラインサポートからチャットで相談できます。
困ったときには利用してみましょう。
ダイソンv8 ローラー 回らない
・ほとんどがゴミのつまり。まずは、ヘッドを裏返してみよう。
・パイプに原因がある場合も。
・モーターヘッドの故障はアタッチメントを付け替えて確認!
ヘッドのつまり
だいたいはゴミが詰まっていることが原因です。
まずはヘッドを裏返してみてみましょう。
大きなゴミや、輪ゴムが絡みついていたり、長期間お手入れしていないとヘッドが回づらくなったり、最悪回らなくなります。
ヘッド内部のつまり
ローラーブラシを外してみると、回転部分に髪の毛などが絡みついている場合もあります。ヘッドの内部もブラシなどで丁寧にゴミを取り除きましょう。
パイプの断線
本体が動くのにモーターヘッドが回らない場合、パイプに問題がある場合があります。
パイプを外して、サイクロン部分に直接モーターヘッドを付けてみましょう。
それで正常に動くのであれば、パイプに問題がありますので修理・交換が必要となります。
モーターヘッドの故障確認
モーターヘッドそのものが故障している場合もあります。
サイクロン部に別のモーターヘッドを付けても動くなら、モーターヘッドの故障かもしれません。
モーターヘッドだけの問題であれば、公式オンラインでヘッドだけ購入することもできます。
■公式ウェブサイト・直営店リンク