家族葬とは?葬儀の流れとトラブルを回避するための注意点

葬儀くらし

「家族葬」は、家族や親しい友人を中心とした少人数でのお葬式の総称です。

実は家族葬には明確な定義がありません。

近年は有名人が亡くなられたニュースなどで「家族葬」が執り行われた事をよく聞きます。

 

家族葬の流れとして、一般的なお葬式と変わりはありません。

ご臨終されてから次のような流れになります。

  1. ご遺体の安置
  2. お通夜
  3. 葬式・告別式
  4. 火葬
  5. 法要
  6. 食事(行わない事もあります)

 

家族葬をするときにどこまで声をかけるのかというと、家族葬に明確な決まりがないので、参列者の人数や範囲のようなものは決まっていません。

あくまでも家族の考え方によって決まります。

 

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近年「家族葬」が増えているのはなぜ?家族葬と一般のお葬式の違いは?

「家族葬」にはきちんと決まった定義はありません。

家族や親しい友人など近しい人だけでお葬式を小規模に済ませたい時に、家族葬という形で行います。

 

家族葬が増加した理由を見ていきます。

 

アットホームな葬儀を希望している

家族葬では故人の好きだった曲を流したり、生前の元気な姿の思い出ムービーを流したり様々な演出ができます。

一般のお葬式だと参列者の対応に追われてしまいますが、家族でゆっくりと偲ぶ時間が取れるのが良いですね。

私も家族を一般的なお葬式で送りましたが、ただただ忙しく故人を想う時間が取れなかった記憶があります。

 

経済的な負担が心配

一般的なお葬式と違うのは、式に何人来るかわかっていることです。

また、少人数で行うことや時間の短縮で食事を出さない事もあります。

そのために費用をおさえることができます。

 

故人が大きなお葬式を望まなかったから

亡くなる前にお葬式を簡素化するように言われる場合があります。

残された家族の負担を心配してのことでしょう。

故人の意思を守って、家族葬にする場合があります。

 

宗教やしきたりに縛られたくない

宗教にこだわりたくない、縛られたくないという思いから家族葬を選ぶことがあります。

私の知り合いで、近しい親類の中に宗教が違う方が居たんです。

仏教だった知り合いがお寺でお葬式を行うと参列できないと相談してきたそう。

考えて家族葬にすることで、参列できたということです。

 

新型コロナウイルスの影響

2020年は新型コロナウイルスの影響で生活様式が変化しました。

人が集まる行事は軒並み中止になっています。

お葬式も来てもらう人への配慮から家族葬にする人が増えています。

先日知人お父様のお葬式がありましたが、家族葬ではなかったのですが、参列は一家族、一関係先各ひとりまでの参列と連絡がありました。

コロナ禍の影響を感じました。

 

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家族葬のトラブル!まさかの事態にならないために

ここではお葬式の負担が少なくなりそうなイメージの「家族葬」にも、注意することがあります。

家族が亡くなられただけでも精神的負担があります。

その後にトラブルなど起きたり、まさかの事態にならないようにしましょう。

訃報の連絡をきちんと

参列をお願いする人とお願いしない人にきちんと明確に伝えます。

家族葬にする意図を理解してもらうように伝えましょう。

 

家族葬後に弔問の対応におわれる事態を避ける

家族葬が終わった後に、参列をお願いしなかったご近所、職場関係の方、知人の方が自宅に弔問に来る場合があります。

一般のお葬式よりも対応が大変になってしまうかもしれません。

このようなことにならないために、事前に弔問をお断りする連絡をしておくか、後日お別れの会を開くことを考えるようにしましょう。

費用が高くなる可能性がある

葬儀会社ではセットプランを設定していることが多いです。

もちろん家族葬プランも用意されていることが多くなりましたが、家族葬は自由に決めるのであとからオプションを増やしていく形になり高額になってしまうこともあります。

経済的負担を考えて家族葬に決めたのに、一般葬と同じくらいや高くなってしまうことにもあるので気をつけましょう。

参列をお願いする人が少なかったり、香典をお断りするなど、収入と支出の計算もしなければいけませんね。

菩提寺のお墓に入れないことも?

家族葬は宗教やしきたりなどをなくして自由に決められます。

ただ、菩提寺がある場合は別です。

お経をあげずに、戒名ももらわないことで、お墓への埋葬がスムーズに進まずに、改めてお願いすることになったり、かえって面倒なことになってしまいますので気をつけましょう。

菩提寺がある時は必ず相談をするようにしましょう。

まとめ

身近な人たちと「自分のお葬式は」なんて話題が出たことがあります。

「お葬式は簡単で良いと思うんだよね」

「残された家族に負担感じさせたくないなあ」

家族や親類などのお葬式に関わって、とても大変だったと感じているからなんですよね。

お墓に入るまでの時間、一緒にゆっくりとした時間を過ごしたかったなあという思いが残りました。

家族葬は、故人との時間をしっかりとれるように思います。

 

私はまだ家族葬の経験がないので、家族や親しい人だけで行うあまり負担のないお葬式というイメージしかありませんでした。

でも、注意すべき点がいくつかあることに驚きました。

連絡の仕方など、葬儀社の方や家族葬に詳しい方にお話しを聞きながら執り行った方が良いですね。