この記事では沖縄県那覇市で開催されるサンライズマーケットの概要やアクセス、駐車場などのついて解説します。
サンライズマーケットの概要
サンライズマーケットとは、シャッターを閉めたままのお店が増えてきた「サンライズなは」のアーケード街に活気を取り戻そうと企画されました。沖縄県を中心にグルメや雑貨のお店を営んでいる人たちが、お店のオススメの品を持ち寄って展示販売する都市型マルシェです。
毎月開催しているので、お客さんも利用しやすくリピーターが多いのが特徴です。
サンライズマーケットのアクセス
開催場所:沖縄県那覇市牧志サンライズなはアーケード街
開催時期:原則毎月第2日曜日
開催時間:10:00~16:00
アクセス:開南バス停からすぐ。モノレール牧志駅から歩いて10分。
駐車場:車は近くのコインパーキングを利用してください。
国際通りと壺屋やちむん通りの間にあります。国際通りから平和通りに入って、その終点で「サンライズなは」と交わります。ひめゆり通り方面から出入りできるところが便利です。
毎週日曜日は国際通りが歩行者天国になるので、車両通行止めになります。会場にはキッチンカーはあるものの、車は入れないので安心して回れます。ベビーカーでもラクラクです。
サンライズマーケットの出店情報
サンライズマーケットでお店を知り、実店舗への流入も出来るので、出店者にも好評です。
私はサンライズマーケットでそのお店を知り、実店舗を訪れたこともあります。
テントは主催者側が用意してくれるので、商品の陳列台が同じ高さでとても見やすく、店舗ごとの区切りがハッキリしていてわかりやすいです。
グルメの出店が多く、ピザ、おかゆ、スイーツ、カレー、からあげ、味噌、はちみつ、パンなどなど。野菜や服、小物や食器などの雑貨もあります。毎月のように出店されているお店も多いです。
今は少なくなってきた相対売り方式。
食べ方やオススメを聞いておまけしてもらえることもあるので、商店街の良さとお祭り気分の両方を味わうことが出来ます。
沖縄県民はもちろん、旅行者にも人気で、外国の方もよく見かけます。
サンライズマーケットオススメのまわりかた
沖縄のお祭りはのんびり始まることが多いのですが、サンライズマーケットは出足が早いです。
お昼を食べるくらいの時間が一番にぎわっていて、品揃えも豊富です。
まずは、ぐるっと回って、持ち帰るものをゲットします。
その後で、お昼ご飯を購入がお勧めです。
アーケードにはいくつか飲食スペースがあるので、そちらを使用してもいいですし、本部である「テイストオブオキナワ」では、ドリンクを注文するとフードの持込が出来ます。
トイレもこちらで借りられます。
お店によってはサンライズマーケットの時だけの限定メニューもあります。
その場で食べられるフードは2時ごろになると売切れてしまうことが多いので、早めに来場することをお勧めします。
レジ袋が有料になったので、マイバックを持っていくと重宝します。
サンライズマーケット人気の秘密
・アーケード街なので、天候に左右されません。
・暑さも寒さもある程度しのげますし、雨が降っても開催できます。
・野外イベントは風が天敵ですが、風の影響を受けにくいです。
まとめ
サンライズマーケットではいろんな人と知り合って親しくなれます。
ひとりで行っても家族連れで行っても、たっぷり楽しめるサンライズマーケットにぜひ出かけてみてください。