猛暑日はいつから?暑さに関する記録あれこれ

温度計くらし

毎年、夏の暑さがどんどん厳しく感じていませんか?

夏になると、ニュース、情報番組のトップで最高気温や暑さの話題が出ます。

今まで猛暑日が何日続いたことがあるのか、また、夏の天気に関係する記録をいろいろ知りたくなりました。

 

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猛暑日はいつから?

20201年は6月9日に福岡県久留米市で猛暑日が発表されました。

ちなみに近年は5月下旬から6月上旬にかけて全国初猛暑日が発表されています。

全国で今年初の猛暑日

引用:tenki.jp

久留米市は2年連続で、全国初の猛暑日となりました。

 

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猛暑日とは?用語を解説

記録を見ていく前に、用語を簡単に説明します。

  • 夏日  … 最高気温が25℃以上
  • 真夏日 … 最高気温が30℃以上
  • 猛暑日 … 最高気温が35℃以上

 

「夏日」、「真夏日」、「猛暑日」はその日の最高気温で決められます。

ちなみに、その日の最低気温で決められるのが、熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上)です。

日本の夏に関係している気温や天気の記録をいろいろ見ていきましょう。

 

日本の猛暑日の記録あれこれ

猛暑日連続日数記録

  • 1位 大分県日田 22日間(1992年、1994年)

 

猛暑日(最高気温が35℃以上)が22日続くのを想像できますか?

調べる前は長くても1週間くらいかなあと想像していましたが、桁違いでした。

 

猛暑日数記録

  • 1位 大分県日田市 45日(1994年)
  • 2位 大分県日田市 43日(1990年)
  • 3位 熊本県熊本市 41日(1994年)
  • 〃 埼玉県熊谷市  〃 (2010年)
  • 〃 群馬県館林市  〃 (2010年)

 

ひと夏にこの日数が35℃以上です。

住んでいる方々は大変な夏でしたね。

 

最高気温記録

  • 1位 静岡県浜松 41.1℃ 2020年8月17日
  • 〃 埼玉県熊谷   〃    2020年7月23日
  • 3位 岐阜県美濃 41.0℃ 2018年8月 8日

 

私の中で、気温の高い場所というと、埼玉県、岐阜県、群馬県が浮かんで、現在1位の静岡県浜松にそのようなイメージはありませんでした。

これには気象台の担当者も驚いたそうです。

浜松ではそれまで40℃を超えたことが1度も無かったそうです。

始めて40℃を超えたのが、この1位の記録が出る前日40.2℃。

愛知の西側の県境からの風が原因のフェーン現象が考えられています。

 

県別 月平均最高気温 記録

各県別、月別に最高気温の平均を出してランキングにしています。

  • 1位 京都  32.6℃
  • 2位 山梨県 32.4℃
  • 3位 愛知県 32.3℃
  • 4位 岐阜県 32.2℃
  • 5位 沖縄県 32.1℃

 

全国平均値は30.7℃です。

京都は盆地で、夏は暑く、冬は寒いと言われていました。

さすがの1位です。

日本の南のリゾート地ですが、沖縄県が5位になっています。

私はもう少し上だと思っていたので意外でした。

 

県別 日照時間ランキング

  • 1位 埼玉県 2,366時間
  • 2位 群馬県 2,344時間
  • 3位 山梨県 2,335時間
  • 4位 愛知県 2,255時間
  • 5位 茨城県 2,250時間

 

気温が高いと話題になる県が出てきます。

晴れが多い、曇りが多い、雨が多い、霧が多いなど、

県や地域によって差があります。

 

1年で最も早かった猛暑日

  • 埼玉県秩父市 1993年5月13日 37.2℃

 

5月半ばに37.2℃ではからだがまだ暑さに反応できませんよね。

 

1日で猛暑日地点が1番多かった日

  • 2013年8月11日  297地点

 

日本の猛暑日のなぜ?気温に関しての豆知識

夏の気温がどんどん高くなっています。

歴代最高気温更新のニュースを毎年聞いているような気がします。

熱中症で救急搬送されるニュースもいつから多くなったのでしょう?

 

地球温暖化が関係していて、北半球の中緯度の位置が最も影響があると言われています。

日本はちょうどその位置にあります。

この100年で気温の変化はプラス1.2℃暑くなっています。

 

また、東京のようなヒートアイランドは気温上昇する傾向があります。

100年当たりで平均気温が3.2℃上昇しています。

よく耳にする「ヒートアイランド現象」、どんなことか忘れてしまったので調べてみました。

ヒートアイランド現象とは?
都市、都会の気温が高く、周辺の地域との気温差ができる現象のことを言います。原因は地面、道路のアスファルト、舗装やビル、マンションなど大きな建築物の増加などがあります。

 

東京などの大都市では舗装していない道はあるのでしょうか?

また人口も増加して会社、住宅から膨大なエネルギーを使うことになります。

空調、照明、工場、自動車すべてから排熱されることが気温上昇の原因となります。

日本の気候変動で真夏日、猛暑日が増えているという特徴があります。

 

東京周辺で30℃以上になる時間数は、1980年代前半は年間約200時間だったのが、2000年代に入ると年間約400時間以上と約2倍!

 

では、大都会の東京よりも埼玉県や群馬県の気温が上がるのはなぜでしょう?

これもヒートアイランド現象に起因しています。

ヒートアイランド現象なら東京の方が暑くなりそうなのに不思議です。

その理由は海から関東平野に入ってくる風が影響しているのです。

 

海から陸に向かって風が流れます。

埼玉県の平野部は関東平野の奥に位置しています。

海からの風が東京の大都市をゆっくりと暖められながら通過して埼玉に届きます。

東京は海からの風が入りますが、埼玉は暖まった風が入るということなのです。

 

まとめ

記録を見ているだけで暑さを感じてしまいました。

ひと夏に「暑いね~」と何回言っているのでしょうね。

 

暑さのニュースで、各地気温が高くて有名は場所では「日本一暑い町!」の称号を得ようと一喜一憂しているのをよく見ます。

暑いのは誰しもが苦しくて遠慮したいけど、記録がかかるとその暑さを期待して待ってしまう感じがおもしろいですよね。

ここまで暑くて苦しんだのだから、日本一の記録が欲しい!というポジティブな感情かもしれません。

毎年のことですが、記録に注目してみるものいいですね。

この話題とどうしても繋がってしまいますが、くれぐれも熱中症には気をつけましょう。