「リビングには、やっぱりソファがないとね!」
ソファのある生活ってなんとなく憧れますよね。
とりあえずソファを置いてみたけれど、存在感があり過ぎて部屋が窮屈。無くてもよかったのじゃないか?くつろぐために購入したソファが、いつの間にか邪魔もの扱いになってしまっているご家庭もあるのではないでしょうか?
今回は、ソファを処分したら生活は快適になるのか?というテーマでソファなし生活のメリット・デメリット、ソファの代用品についてみていきます。
ソファなしのメリット・デメリット
メリット
- 部屋がスッキリする
- 部屋が広くなる
- 掃除がラク
- だらだらしない
- 寝落ちしない
ソファは家具の中でも大きい部類に入り、実際に置いてみるとかなりの存在感があります。ソファがなくなると、かなり部屋がスッキリしますね。空いたスペースでヨガやストレッチをするのもいいですね。ソファをなくすことが、健康的な毎日を送るきっかけとなるかもしれません。
ソファがないと掃除が楽です。重くて動かしづらいソファの下にたくさんの綿ホコリがたまっていて、ギョッとしたことはありませんか?ソファの素材によっては、ダニやホコリの温床になりかねません。結局のところ、何も置かないことが掃除もしやすく、清潔な環境を保ちやすいと言えます。
デメリット
- 殺風景な部屋になる
- 寝ころべない
- くつろぐ場所に困る
- 来客が来た時に案内する場所に困る
大きなソファがなくなったことで、部屋ががらんとして殺風景な印象になる可能性があります。また、家事の合間にちょっと休憩したい時、少しお昼寝したい時など、くつろぐ場所に困ることがあるかもしれませんね。来客があった場合、訪問者はどこに座ったらよいか戸惑い、居心地のよくない家と感じてしまうかもしれません。
ソファを処分する理由
- ダメージが目立つ
- 場所をとる
- 掃除が面倒
- ダニやホコリの温床になる
- 物置き場になっている
- つい、だらだらしてしまう
- 座り心地が良くない
ソファがいらない理由は人それぞれですが、シンプルに「古くなったため捨てたい」という理由と、ミニマリスト的思考で「まだ使えるけど、無くても困らない。むしろ無い方がいいかもしれない」という2つにわかれます。
古くなり、ダメージが目立つようになれば、寿命を迎えたということで迷いなく処分できるでしょう。問題は「まだ使えるけど無い方がいいかも……」という場合ですね。ソファを処分するメリット・デメリットを比べて、ソファを手放すべきか考えていきましょう。
ソファを処分する方法
- 自治体の粗大ごみに出す
- リサイクルショップを利用する
- 不用品回収業者に依頼する
- ネットオークション・フリマアプリに出品
- 分解して普通ゴミ(可燃・不燃に分別)として出す
- 新しいソファ購入時に引き取ってもらう(買い替えの場合)
ソファを自治体の粗大ごみに出すには。事前の手続きや集積場への搬入が必要となる場合がほとんどです。運ぶための人手の確保など、処分にかかるな労力は大きいですね。ソファの状態によっては、リサイクルショップで買い取り可能な場合もありますが、たとえ値段がつかなくても「無料で引き取ってもらえるならありがたい」くらいに考えていた方がいいかもしれません。
ソファの代用品は何がいい?
ソファを捨ててしまったら「くつろげない部屋になってしまった」というのはちょっと残念ですよね。ソファ以外でくつろぎスペースが欲しい場合には、どのような代用品があるのでしょうか?
- 座椅子
- ビーズクッション
- 背もたれクッション
- 一人がけのソファや椅子
ソファの代用品を選ぶ際のポイントとしては、
- 簡単に移動できる
- 見た目がシンプル
- あまり場所を取らない
このようなポイントで選ぶと失敗が少ないでしょう。
まとめ
今回はソファを処分したら快適になるのか?というテーマについて考えてきました。
ソファを処分するメリットは「スペースが確保できる、掃除の手軽さ、健康的な生活を始めるきっかけになる」逆にデメリットとしては、「部屋が殺風景になる、くつろぐ場所に困る」といったものがありました。
くつろぐ場所の確保は、工夫次第でなんとかなります。もし、あなたにとってソファの存在がストレスであれば、一度手放してみることをオススメします。あと、処分する時は、必ず家族の同意を得てからにしましょうね。