ヒイカの下処理は不要?内臓や目玉の簡単な取り除き方と保存方法

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ヒイカ くらし

ヒイカ釣りは年間を通して行うことができます。

秋~早春までがおすすめで11~3月頃が狙い目です。

水温の低い時期によく釣れます。

 

この記事では気になる、

ヒイカの下処理は不要?内臓や目玉の簡単な取り除き方と保存方法

についてまとめました!

 

 

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ヒイカ 下処理 不要?

ヒイカは重さが50g程度、約10㎝ほどの小ぶりなイカです。

小さいイカなので、丸ごと調理することもできます。

焼いたり、煮たりする場合は内臓ごと食べられ、目玉やクチバシ、墨袋もそのまま調理する場合もあります。

 

目玉はほとんど水分でできているので、食べてもまったく問題ありません。

ただ、目玉の生臭さや、墨袋に砂が入っていることもあり、それが気になる場合は取り除きましょう。

 

クチバシは硬いので取り除いた方がいいでしょう。

とはいえ、一般的なサイズのイカにくらべて下処理は簡単で、包丁を使わずに最低限の処理で食べることができます。

【簡単な下処理の仕方】

  • 水で軽く揉むように洗い、ぬめりを落とします
  • 足の付け根を軽くつまみ、クチバシを押し出し、引き抜きます。
  • 背の甲(軟骨)をつまみ、引き抜きます。
  • 水を流し、頭の中に水を入れます。水流で墨袋が出てくるのでつまみ取ります。
  • 目玉を包丁で削ぎ落す(または、骨抜きでつまみ取る)

 

 

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ヒイカ 下処理 内臓

ヒイカは小さいイカなので、煮たり、焼いて食べる場合は内臓をとらずに胴と足がついた状態で調理することが多いですが、刺身などで食べる場合は内臓も取ります。

水で洗い、ぬめりをとったあと、ヒイカの胴と足の繋がっている部分をつまんで外し、ゆっくりと足を引くと、内臓ごと引き抜けます。

胴の内側に残っている軟骨を引き抜き、胴の中を水で洗い流します。

お刺身などの調理の仕方によっては、胴をキッチンハサミで切り開いてしまうという方法もあります。

切り開くと白っぽい内臓が見えますので、水を流しながらきれいに取り除きます。

 

 

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ヒイカ 下処理 目玉

目玉はほとんど水分ができているため、食べることは問題ありませんが、生臭く感じる場合は、とったほうが良いでしょう。

とり方は簡単。目玉の周りに包丁で切り込みを入れ、手で押すとポロッととれます。

また小さい場合は魚の骨抜きでつまみ、ちぎってとることもできます。

目玉は簡単にとれますが、注意したいことがひとつ。

とるときに目玉を潰してしまうと目玉から汁が飛び出します。

水の入ったボールなどにイカを沈めて、目玉をとるようにすれば、うっかり潰してしまっても汁が飛び散ることはありません。

 

 

ヒイカ 保存方法

ヒイカは新鮮なものは透明感があり、時間が経つと赤っぽくなり、さらに鮮度が落ちると全体的に透明感のない白色になってきます。

購入する際は、真っ白いものは避け、透明感があるものを選ぶようにしましょう。

ヒイカは傷みやすいので、新鮮なものを選び、購入したらその日中に食べるのがいちばん良いです。

すぐに食べない場合は、下処理をして保存しましょう。

 

冷蔵庫で保存の場合はラップなどに包み、保存袋に入れてチルド室で保存しましょう。

冷蔵では1~2日以内に食べるようにします。

鮮度が落ちやすいため、早めに調理をして食べます。

お刺身で食べる場合は当日中に食べましょう。

 

長期で保存したい場合は冷凍保存しましょう。

水で洗い、水分をふき取ったあと、冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて閉じ、冷凍庫へ。

アルミバットにのせて冷凍すると、早く冷凍できます。

 

冷凍保存なら、1ヶ月ほど保存できます。

ただし、冷凍ヒイカは、お刺身では食べられません。

必ず加熱調理して食べましょう。

 

 

 

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