ダンボールソファを手作りしてみよう!簡単に子供部屋をかわいくアレンジ!

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段ボールで遊ぶ子供 くらし

ネットショッピングなどで沢山集まってくるダンボールを貯めておいて家具に大変身させる事ができれば、どこにも売っていない自分だけのオリジナルデザイン家具が手に入れられます。

雑貨屋さんや、家具屋さんなどに行って、こんな家具がほしいと思うものを見て歩いておくと、アイディアが浮かびやすくなりすぐ制作にうつれてしまいます。

または、こんな家具がほしいと思って、お店を探し回ってもどこにも売っていなかったときには、ダンボールさえ集まっていれば自宅でも案外作れてしまいます。

今回は、ダンボールで子供部屋用のソファの作り方の一例をご紹介します。

 

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ダンボールソファで子供部屋をかわいくアレンジ

 

子供部屋に、ちょっと小さめのソファがあったらとても便利でかわいいです。

お人形やおもちゃを置いてみたり、小学校のランドセルを置いてみたり、もちろん子供たちもちょっと座れる場所があれば、おちついて本を読んだり、宿題をしたりと自分だけのゆっくりくつろげる空間ができて一石二鳥です。

わざわざ、高い家具を買って子供部屋に合わないデザインで妥協するより、最近ネットショッピングなどで段ボールが集まりやすいこの頃なので、せっかくだから活用してみます。

 

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ダンボールソファに必要な物

 

段ボールには厚い物と薄い物があるのですが、厚い物は土台に使います。

薄い物は補強に使いますので、色々普段から揃えておくと作りやすくなります。

さて、段ボールが集まったとしたら、他にどんな材料がいるかと言いますと、カッターと、透明の梱包用テープ(ガムテープでも良いのですが、剥がれやすいこともありますので透明のテープが一番良いです。)

 

百均にいくと色々な柄の壁紙シートやカッティングシートが売っていますので、お好みの物を購入しておきますが、作りたいサイズによってどのくらい買うか変わるので、段ボールソファができあがった後でゆっくり買いに行った方が無駄になりません。

このほかに必要な物が、詰め物です。

段ボールで作ったソファに実際人が座っても大丈夫なように、補強のために詰め物をするのですがご家庭にあるストックしてあるタオルや、季節の洋服や使わないけどとってある鞄やストールを詰めると、収納にもなるというメリットがあります。

 

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ダンボールソファを手作りで楽しむポイント

 

ここで、一番重要なのは、とにかく簡単に早く作るということです。

細かいところまでこだわって作るアイディアもありますが、楽しく早く誰にでも作れる段ボールソファを一つ覚えておくと、次にまた何かを制作したいときのためのモチベーションが下がらないでいられるので、最初から懲りすぎないというのが大切です。

 

ダンボールソファの作り方

①厚めのダンボールを用意します。段ボールは、全部一度箱の状態を開きます。

②ソファの希望の高さを決め、箱をカッターでその高さになるようにカットします。

③箱の個数は、ソファの横幅によりますが、今回は一人がけソファとします。(二人がけソファの場合は倍の数を用意してください。)

④カッターで高さを揃えた段ボールを今度は三角柱になるようにくみたてます。重なった部分は、強度になるので切り落とさないことがコツです。一人がけなので三角柱を二個作ります。

三角柱

⑤三角柱ふたつを合わせて、正方形もしくは長方形になるように組み合わせて、透明のビニールテープでしっかり外れないように固定します。三角柱を合わせて四角形を作る理由は、強度を作るためです。

⑥座る面に段ボールを3枚重ねて蓋をして透明テープで固定します。薄い段ボールを使っても良いですが、薄すぎるときは3枚以上重ねた方がいいです。このとき、下は蓋をせず空けておいてください。

⑦背もたれがほしい場合は段ボールをまた3枚くらい重ねて、お好みの背もたれの高さにカットし透明テープで固定します。

⑧百均などでお好みの壁紙やカッティングシートを買ってきて段ボールソファを装飾します。タイルシールを貼ってもとてもかわいいです。

⑨できあがったソファの裏側から家にあるもので、収納場所に困っていた物などを使って詰め物をします。このときビニール袋に入れて詰めると、中身がバラバラ出てこないのでオススメです。詰めた物の湿気が気になる場合は、除湿シートを入れると良いです。

 

まとめ

 

オリジナルの家具を、好きな壁紙シートでデコレーションすれば、段ボールで作ったとは思えない出来映えでクオリティの高さに感動します。

一度、簡単な子供用のソファに挑戦しておけば、踏み台やスツールなどに応用が出来ます。

 

とにかく、細部までこだわらない事が重要で、なるべく簡単にいかに作業を省けるかということに知恵をと工夫の労力をもっていくと、楽しく作れます。

木製家具と違って、驚きの軽さと段ボールならではの適度な柔らかさが特徴です。

強度は、作るときに三角にしてから四角く組み立てることで、ある程度よくなるので、こういった技を知っておくと便利です。

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