ドラマ・シロときいろは、川口春奈、横浜流星、吉川愛などが出演している青春ストーリー。
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この記事では、ドラマ・シロときいろのあらすじやキャストと感想をお伝えします。
ドラマ・シロときいろのあらすじネタバレ
ハワイ発祥のパンケーキ店「エッグスンシングス」に1人の日本人の女性ナミが魅了され、日本にお店を開店する話。
ナミは高校の卒業旅行でロスに行くはずが、友達のお金の使い過ぎにより急遽旅費が安いハワイに変更になった。
ロスにいけないナミを元気づけようと思った父親はふわふわのパンケーキを作った。
幼い頃から何かあった時に必ず作ってくれるパンケーキだった。
ハワイ旅行の際に現地に住んでいるタクマという青年に出会い、ハワイの観光をしてもらう中でタクマの人柄に惹かれるナミ。タクマもナミに気持ちがあるようだった。日本に帰ってからはすっかりハワイの虜になったナミ。
日本に帰ってからは父親の病気が発覚し、しばらくして帰らぬ人となった。
母親はそれまで父が経営してきたサーフショップをなんとか続けようと奮闘したが夫が亡くなった悲しさから眠れない日々が続き、サーフショップを手放すことを決意した。
日本に帰ってからもナミとタクマの関係は文通によって続いていた。
ずっと続いていた文通がしばらく途切れていた時期があり、ようやくタクマから手紙が届いた時、書かれていたことは衝撃的なことだった。「実家の雑貨屋が経営難で閉店することになった」という内容だった。
どうにか自分も力になれないかと思い、旅費をアルバイトで稼ぎ、再びハワイへ行くナミ。
タクマと再開してからは2人の気持ちは一つになり付き合うことに。
高校の卒業旅行でタクマが連れてきたかった「エッグスンシングス」にパンケーキを食べにきた2人。
ナミは食べて驚く。
「お父さんのパンケーキと同じ味」
エッグスンシングスのパンケーキを食べている人たちはみんな幸せそうに感じた。笑顔になり勇気づけてくれる味だ。
感化されたナミは大学卒業後、エッグスンシングスを日本に開店させる夢を持った。
日本に戻ってからは忙しい日々が続いた。
経営に関するセミナーを受け、英語の勉強に、パンケーキ作り。そして1番苦労したのがお店を開くための資金集めだった。
まだ若く、経験もコネもないナミに融資してくれる銀行はなかった。
その時ハワイではエッグスンンシングスのオーナーが病気で倒れ、経営ができない状態だった。
後継者を探していたオーナー夫婦は人一倍思いやりがありエッグスンシングスを愛してくれているナミにハワイ店を任すことを決意した。
渡米してからは、店舗の立ち退き命令が下されたり、従業員たちからオーナーを任せられない、など様々な困難がナミに立ち向かう。
新たに開店するために土地を見つけ出し、従業員たちにも次第に認められるようになった。
ある日オーナー夫婦からナミの父親がサーフィンでハワイに訪れた時に実はここで働いていたことを聞いた。
「だからお父さんのパンケーキはここと同じ味だったんだ」
なき父の想いを背負いながら新店のオープンを必ず成功させる、と誓ったナミ。
従業員にも助けられながらなんとかオープンを迎え行列ができるほどの大盛況だった。
そこから月日がたち、日本OPENも叶えたナミはみんなから愛される立派なオーナーになりました。
ドラマ・シロときいろのキャスト
澤野夏海・・・川口春奈
光山涼介 ・・・横浜流星
森野真奈・・・吉川愛
和田瑞穂・・・織田梨沙
江崎拓馬・・・薬丸翔
澤野紗江・・・中村アン
高松幸助・・・吉沢悠
村瀬令子・・・マイコ
ドラマ・シロときいろの感想
エッグスンシングスのパンケーキを食べたことはなく、興味があったのですが、実話を元に制作された映画があることを知り観たところ、とても心温まる作品で幸せな気持ちになりました。
もともと夢がなかったナミがやりたいことを見つけその夢に向かって必死に頑張る姿は観ていて私も頑張ろう!と思わせてくれる作品でした。
今、何も夢がなかったり、やる気が出なかったり不安で希望が持てない人がいたら一回観てみて欲しいなと思います。
コロナの時期で仕事を失ったり、環境が変わって不安だったり旅行に行けなくてストレスが溜まっている人たちのいい気分転換としてアマゾンプライムやネットフリックスがあると思うのでぜひ活用してみて欲しいと思います。