ドラマ・ホットママ【西野七瀬・千葉雄大主演】第4話のあらすじと感想!

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ドラマ・ホットママは世界に通用するファッションディレクターを目指す主人公・夏希(西野七瀬)が、思わぬ妊娠をきっかけに、仕事と子育てに奮闘するさまを描く。

 

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この記事では、ホットママ第4話のあらすじネタバレと感想についてお伝えします。

 

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再開した元カレ

第4話は夏希の元カレ瀬戸(味方良介)さんと一緒に仕事をする場面から始まります。

夏希は三村と結婚することを決意したものの嫌いで別れた訳ではない瀬戸さんに未練がないわけではないので、瀬戸さんと会うといつもときまぎしていますが、見ているこっちとしてはママになる覚悟を決めたのだから、そろそろ昔の彼の記憶はいい思い出として胸にしまっておきなさいと突っ込みたくなってしまいます。

瀬戸さんは瀬戸さんで、にくい男で、別れた元カノである夏希に対して「アヴリールの担当になったのだ、夏樹と仕事がしたくて。会いたかった。」などと言ってくるので、夏希の悩む気持ちもわからなくはないという厄介な元カレです。

外見も夏希好みのできる男といった感じで、見た目も中身も厄介ですね。瀬戸さんはベビー部門の服を売り出すために「贈答品」をキーワードにして商品展開をしては?という提案をアヴリールに対して希望してきます。ただ、アヴリール側は新商品の販売まで3か月というタイトな時間しかないので夏樹も木島部長も焦りが見えます。

 

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元カレと進める新しいベビー服企画

夏希が新しい企画を考える中、三村のお母さんから、三村が子供の時におばあちゃんが買ってくれたという服をプレゼントされます。

ベビー服は思い出にもなると気付いた夏希ですが、その先の具体的な商品までは思い浮かぶことができません。そんな中、アイディアだしの参考になればということで、瀬戸さんからベビー用品の展示会へ一緒に行かないかと誘いを受けます。

結婚と妊娠のことを隠しておくのはまずいと思った夏希は、瀬戸さんに結婚したことを伝えます。少しびっくりしたような瀬戸さんの表情でした。瀬戸さんが夏希と仕事したいと言っているのはビジネス上の関係からなのか、夏希に未練があるからなのか、気になりますね。

そんな中、三村はひょんなことから夏希が元カレと一緒に仕事をしていることを知ってしまいます。結婚したとはいえ、三村からの猛プッシュで付き合うことになった二人なので、三村としては元カレの登場に焦りを隠せない様子です。

展示会でヒントを得た夏希は絵本とベビー服をセットにしたギフトを考案します。これまでとは違い手間のかかる商品であるため、難色を浮かべる人もいましたが、上司の木島(板谷由夏)からのプッシュもあり企画採用となります。

 

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木島の真意

会議を終えた夏希は、木島にありがとうと感謝の気持ちを伝えます。木島は「思いだけで伝わらなくてはダメよ。」といいます。木島はさらに話を続け「私はあなたの結婚や妊娠に失望したわけじゃない。報告がなかったことに失望したの。」と伝えます。

夏希は木島に失望したといわれた時に、妊娠や結婚したこと自体を責められていると感じていたのですが、木島は社会人として必要なホウレンソウをおろそかにした夏希に失望していたのでした。そして、木島の真意に気づいた夏希はようやく産休についても申請をすることができたのでした。

 

いよいよ、出産

企画が通った夏希は、その企画のもとになった三村の子供服をくれた三村のお母さんにお礼を伝えに行きます。

三村のお母さんからは「仕事続けてね、頑張ってほしいの」と励まされます。育児と仕事の両立で悩む女性は多いですが、こんな励ましの言葉を義母から言ってもらえる夏希をうらやましがる女性は多そうですね。

三村家からの帰り、三村と夏希は赤ちゃんに話しかけながら家路につきます。ちょっと前まで仕事一筋だった夏希からは想像できないほど、ママらしく成長している夏希が印象的でした。

第4話の最後は夏希の出産シーンです。「幸せは束の間、ここから地獄の育児ライフが始まることを私たちはまだ知らなかった」という夏希のセリフで終わります。どうにか妊娠と仕事という二つを両立した夏希が、これからは育児と仕事をどうやって両立していくのか気になる展開でした。