ポケモン言えるかな?カラオケで絶対盛り上がる!完コピ用ブロック歌詞&セリフ全集

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「久しぶりにみんなで集まったし、懐かしいアレ、歌っちゃう?」
そう意気込んで『ポケモン言えるかな?』を入れたものの、いざマイクを持つと「あれ、メノクラゲの次なんだっけ…?」と歌詞が出てこず、グダグダになってしまった経験はありませんか?

わかります。この曲、普通の歌詞サイトを見ても文字が羅列されているだけで、一番重要な「高速パート」のリズムに全くついていけないんですよね。

そこで今回は、90年代キッズの同志たちのために、息継ぎのタイミングが一目でわかる「ブロック分け歌詞リスト」と、イマクニ?&レイモンドのセリフまで網羅した「完全再現カンペ」を作成しました。
これをスマホに表示しておけば、もう噛みません。あの頃の熱狂を完璧に再現して、カラオケの主役になりましょう!

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なぜ「うろ覚え」で失敗する?高速パートの罠

「昔は完璧に歌えたんだから、曲が始まれば思い出すはず」
そう思っていませんか? 実はそれが最大の罠です。

『ポケモン言えるかな?』の難易度が高い理由は、曲の途中でBPM(テンポ)とリズムパターンが劇的に変わるからです。特に、「ここからガラッとスタイル変えてみよう!」のセリフの後に続くBメロ(オムスター〜)は、言葉が詰め込まれており、モニターの字幕を目で追っているようでは絶対に間に合いません。

ここで重要になるのが、「リズムブロック」と「歌詞リスト」の関係性です。
単なるテキストの羅列である通常の歌詞リストに対し、リズムブロックは息継ぎのタイミングごとに視覚的に区切られています。これにより、脳が「文字」ではなく「リズムの塊」として情報を処理できるようになり、焦ることなく歌い続けることが可能になるのです。

「文字を追うな、リズムを見ろ」。これが鉄則です。

スマホチラ見でOK!「リズムで区切った」完コピ歌詞リスト

それでは、メインコンテンツです。
以下のリストは、歌いやすいように「4〜5匹」のひとかたまり(ワンブレス)ごとに改行しています。
カッコ内の( )はレイモンド・ジョンソンによる合いの手です。ここも一緒に口ずさむとリズムに乗りやすくなりますよ!

【第1ブロック:ゆったりスタート】

ピカチュウ カイリュー ヤドラン ピジョン
コダック コラッタ ズバット ギャロップ
サンダース メノクラゲ パウワウ カラカラ
タマタマ ガラガラ フシギダネ
(アー、ナイス!)

キャタピー トランセル バタフリー ビードル
コクーン スピアー アーボ アーボック
ピカチュウ ライチュウ サンド サンドパン
ニドラン(メス) ニドラン(オス)
ピッピ ピクシー
ロコン キュウコン プリン プクリン

(ワン、ツー、スリー、アー、ヒアウィゴー!)

【第2ブロック:高速ラップパート(難所)】

※ここからはリズムに乗って一気に!

ズバット ゴルバット ナゾノクサ クサイハナ
ラフレシア パラス パラセクト コンパン
モルフォン ディグダ ダグトリオ
ニャース ペルシアン コダック ゴルダック

マンキー オコリザル ガーディ ウインディ
ニョロモ ニョロゾ ニョロボン ケーシィ
ユンゲラー フーディン ワンリキー ゴーリキー
カイリキー マダツボミ ウツドン ウツボット

メノクラゲ ドククラゲ イシツブテ ゴローン
ゴローニャ ポニータ ギャロップ ヤドン
ヤドラン コイル レアコイル カモネギ
ドードー ドードリオ パウワウ ジュゴン
(シェイ!シェイ!)

ベトベター ベトベトン シェルダー パルシェン
ゴース ゴースト ゲンガー イワーク
スリープ スリーパー クラブ キングラー
ビリリダマ マルマイン タマタマ ナッシー
カラカラ ガラガラ サワムラー エビワラー
ベロリンガ ドガース マタドガス サイホーン
サイドン ラッキー モンジャラ ガルーラ
タッツー シードラ トサキント アズマオウ
ヒトデマン スターミー バリヤード ストライク
ルージュラ エレブー ブーバー カイロス
ケンタロス コイキング ギャラドス ラプラス
メタモン イーブイ シャワーズ サンダース
ブースター!

(イェー! カモン! トキワグローブ!)

【第3ブロック:ラストスパート】

※テンポが戻ります。落ち着いて。

ポリゴン オムナイト オムスター カブト
カブトプス プテラ カビゴン フリーザー
サンダー ファイヤー ミニリュウ ハクリュー
カイリュー ミュウツー
(エンド、夢の、ポケモン!)

【結論】: 高速パートの「ベトベター」以降は、一息で歌いきる覚悟が必要です。なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、ここで一瞬でも迷ってモニターを見てしまうと、リズムが崩れて復帰できなくなるからです。特に「タッツー シードラ トサキント アズマオウ」の早口言葉感は最大の山場なので、ここだけは事前に口を慣らしておきましょう。

ここで差がつく!イマクニ?&レイモンドの「セリフ」完全再現

歌詞を間違えずに歌うだけなら、80点です。
100点満点の盛り上がりを作るには、メインボーカルのイマクニ?だけでなく、合いの手を入れているレイモンド・ジョンソンの存在が不可欠です。

ここでは、歌詞カードには載っていない「あのセリフ」を、当時の雰囲気が伝わるカタカナ英語で書き起こしました。ここを恥ずかしがらずに叫べるかどうかが、勝負の分かれ目です。

特に間奏の「イッツ・タイム・トゥ・テイク・ア・ブレイク」は、周りが「え、何て言ってるの?」となっている中でサラッと言えると、非常に玄人感が出ます。

最後のオチ「ミュウ」を忘れるな!

曲が終わり、アウトロが流れても気を抜いてはいけません。
この曲には、隠された151匹目のポケモン「ミュウ」が登場する大切なオチがあります。

レイモンド: 「…あれ? ちょっと待って! もしかして、もう1匹忘れてない?」

このセリフが聞こえたら、マイクを握りしめて、全員でこう叫んでください。

全員: 「ミュウー!!!」

ここまでやって、初めて『ポケモン言えるかな?』は完成します。
同窓会のような場であれば、このオチが決まった瞬間の拍手喝采は間違いありません。

カラオケ配信情報(JOYSOUND・DAM)

最後に、実践に向けた環境確認です。
現在、大手カラオケ機種であるJOYSOUNDDAMのどちらでも、『ポケモン言えるかな?』は配信されています。

  • 機種選びのコツ:
    • もし選べるなら、アニメ映像に対応している機種(DAMの「まま音」や特定のアニメ映像対応機種)を選ぶのがベストです。モニターに懐かしい初代アニメの映像が流れるだけで、盛り上がりは倍増します。
    • 検索する際は、歌手名「イマクニ?」または曲名「ポケモン言えるかな?」で探しましょう。似たタイトルの「ポケモン言えるかな?BW(つるの剛士)」と間違えないように注意してください。

まとめ:さあ、マイクを握って、あの頃のように叫ぼう!

『ポケモン言えるかな?』は、単なるアニソンではありません。僕たち90年代キッズの共通言語であり、青春のアンセムです。

  1. リズムブロックで歌詞を区切って捉える。
  2. レイモンドのセリフをカタカナで再現する。
  3. 最後のミュウまで気を抜かない。

このページを開いたスマホを片手に持てば、もう歌詞をド忘れする心配はありません。
さあ、マイクを握って、あの頃のように自信満々に「ピカチュウ!カイリュー!」と叫びましょう!最高の夜になることを約束します。

参考文献・リンク

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